昨日に 引き続き・・・
上関ネタです
上関城山歴史公園 から もぉ少し山手に上がって行くと
上盛山展望台 がありました
ここまで 車で来れて 大パノラマが広がります~
登山コースもありましたが・・・
春だけに 霞んでて・・・あまり綺麗には見えませんが・・・
ぐるりと360度 展望出来ます
昔は瀬戸内海の真っ只中という事で
海上交通の拠点として発達してただけあって
九州・四国が 一望出来ます
この日は 天気がいまいち・・・
それから 途中 上関の天ぷらを買って・・・
お酒の おつまみには 最高かも
次は 平成17年12月27日に 国指定重要文化財に指定された
『四階楼:』 に行きました。
明治12年、今から130年も前に 維新の志士 小方謙九朗に
よって建てられました。
当時の金額にして3000円もかけて建てた儀洋風の建物です。
(3000円は現在では2億円らしい・・・)
当時、長崎のグラバー邸などの 洋風の建物を
真似たので 儀洋風なんて呼ばれてるみたいです
ここの修理には 2年・・・
1億4000万円もかかったそうです。

四階楼は、外観は白漆喰塗り、四階の窓にはステンドガラスが
はめ込まれ、内装に凝った鏝絵(こてえ)の装飾などが
ほどこされるなど、モダンで豪華な姿で当時の人々の目を
引き付けたそうです。
ここのガラスは当時のままでした。
ちょっとゆがみは感じましたが とても130年ものとは
思えないほど 綺麗でした。
ほんとにお洒落な 感じで 色々と工夫されてるのが
分かりました。 凝った飾りが沢山してあって
とても 素敵な建物でした
これが 木造 なんですねぇ~
とっても 長持ちです