言葉の遅れが感じられると、心配ですよね。

言葉の数を増やす、言語面の発達を増やすには、どうしたらいいのか?

読み聞かせは有効なのだろうか?

読み聞かせをしているけど、これでいいのだろうか?

 
 

いろいろな不安が尽きないと思います。

 

言葉というのは、2歳前後から喋り始めると、一気に喋り始めて日々喋れる言葉が増え、その時期にはとても成長を実感しやすいものです。

 

一方で、言葉の発達に遅れが感じられる場合には、言葉の発達を促す関わりやトレーニングなどを行っていても、本当にこの方法は有効なのだろうか?と成長をとても実感しにくいものとなります。

 
 

★言葉の発達段階

 

そもそも、言葉はどのように発達していくのでしょうか?

 

1歳~1歳半頃:音の真似

前段階として、発声(「アーアー」など声を出す)という段階もあります。

その後、1歳~1歳半頃には、犬を「ワンワン」とか、車を「ブーブー」など意味を持つけど、名詞の獲得には至っていない状態です。

 

この段階では、まだ物に名前があるという理解には至っていないので、犬を見ても猫を見ても動物すべてにおいて「ワンワン」と言っています。

 

1歳半~2歳頃:単語→2語文

この頃になると、物にはぞれぞれ名前が付いているという理解が深まってきて、犬、猫など独立して言葉が言うことができるようになってきます。

 

さらに進むと、「ジュースのむ」など名詞+動詞で2語文が言えるようになっていきます。

 

2歳頃:3語文

この頃になると、名詞、形容詞、動詞を組み合わせて、「ママ、ジュースちょうだい」など3語文が言えるようになっていきます。

 

さらに、「てにをは」の助詞も使えるようになり、「電車に乗った」など文章らしくなってきます。

 

3歳頃:複雑な文

言葉の数がかなり増えてきているため、「明日晴れたら、公園行く」のような仮定の状況など複雑な文章で伝えることができるようになってきます。

 

「のどがかわいた。ジュースのみたい」など理由なども言えたりします。

 

4歳頃:言葉遊びが増える

お喋りすることが楽しく、遊びとして話すことが増えてくる時期です。

「なんで?」「どうして?」など親にしてみたら、しつこいくらい質問が増えてくる時期です。

 

★言葉の発達を促すには、読み聞かせが有効?

 

この後、お話する内容については、意味をもつ言葉(りんご、車など)の獲得が少しはできているが、幅が広がらない、あまり数が増えていかないという場合に限りま

す。(それよりも前段階に位置している場合には、別の方法が妥当となります。)

 

少しは言葉を獲得できているけど、幅が広がらない・数が増えていかないというような場合には、絵本を活用していくことは有効です!

ただ、「読み聞かせ」である必要はありません!

 

「読み聞かせ」という一般的なイメージとしては、親が絵本のストーリーを読んで、子どもはそれを聞いているという状態かと思います。

それは、子どもにとって受け身な状態なので、能動的な状態(子どもが主体的に聞いている)を作ることが大切です!

 

つまり、はっきり言ってしまえば、絵本のストーリーはどうでもいいのです!

   「○○は、どこにいるかな~?」

  「これなんだ?」

  「○○って、何色かな?」

  「○○は、何してるんだろう?」

 

絵本の中には、1つの絵でも、物の名前・色・形・数・動作などさまざまな視点から質問をすることができます。

そのような『会話』をすることが大切なのです!

 

答えられないときには、「○○だよ!」と優しく伝えて、子どもに同じように繰り返して言うように促してみましょう(模倣して練習です!)。

 

 

「子どもの今の発達段階は、どのあたりなのかな?」

「具体的にどんな問いかけがいいのかな?」

「言葉以外でも色々、気になって、何からやったらいいのか分からない…」

などなど、個別にお答えさせていただきますので、お気軽にお問合せくださいね(^^)

ついつい子どものことを怒ってばかり…

子どもが言うことを聞かない…

子どもの発達が心配…

子育ての悩みを周りに相談しても「気にしすぎ」と取り合ってもらえない…

思っていた母親像に自分はなれていない気がする…

子どもとの時間も確保しつつ、自分の時間も楽しみたい!

 
 

子育ては誰もが悩むもの!

でも、その悩みを家族やママ友同士で共有しているかと言うと、そういう人ばかりではなく、一人で抱えてしまっている人も多いものです。

 
 

私、日塔千裕(ひとう ちひろ)は、そんなお母さんたちの悩みをじっくりと聴き、今の状況の整理をしながら、今の状況の中でできる始めの一歩は何かを一緒に考え、行動するための伴走者として活動しています。

 
 
 
 

◎どんな親子にも有効な関わり方の工夫

これまで私が見てきた子どもたちは、発達障害やその疑いがある子どもたちが中心ではありました。

ただ、グレーゾーンや、きょうだいに発達障害がある子どもがいて、この子も心配と相談を受けたものの、平均の範囲内という子どももいました。

 

「発達障害がある」から関わり方や教え方の工夫がなければならない場合もあります。

一方で、「発達障害がない」から全く工夫がなくてよいというわけではありません。

だって、子どもは一人ひとり違うんですもん!

親子とは言え、違う人間! 

親の考え方・感じ方とは異なるプロセスを持っていることも多い!

だから、親のパターンで伝えても、子どもには伝わらないことも!

 

発達障害の有無によって決まるものではなく、どの子にとっても「あるとよいもの」であることには変わりありません。

つまり、私自身がこれまでの経験で積み重ねてきたものは、どの子ども、どのお母さんにとっても有効となる、子育て全般に応用できる知識なのです!

 
 

◎情報過多な現代は、自分で自分の不安を高めている

今の時代は良くも悪くも、膨大なネット情報に溢れています。

気になることがあれば簡単に調べることができる反面、情報量が多すぎて正しい情報は何かなど判断に迷い、余計に混乱してしまうことも大いにあります。

見れば見るほど、探せば探すほど、情報に終わりはない。

自分で探すことは大切ですが、終わりがない状況は自分で自分を不安な状況へと追い込んでいるのです。

そんな時は、どこかで区切りをつけ、専門家に意見を求めることが大切です!

 
 

◎このブログでは

①多くの方が抱えている悩みを知ることでの安心感

②家庭で簡単にできる、ちょっとした工夫の方法の提案

③専門的な知見からの正確な情報提供

 

以上の3点を軸として、記載していきます。

ただ、「うちの子には、どれが合うの?」、「あれも、これも気になるけど、何から手をつけたらいい?」など、子どもの状態や家庭の状況により、多くの情報の中から取捨選択するべき事柄は変わってきます

 

子どもの状態や家庭の状況に合わせた方法のご提案に関しては、具体的なお話をうかがわなければ、行うことはできません

自分たちなりの方法で、親子で幸せになるために、相談してみませんか?

「専門家への相談」とか「カウンセリング」と聞くと、とても特別なイメージがして、ハードルが高く感じる方もいるかもしれません。

しかし、決して特別なものでも、恥ずかしいことでもありません!

 

 

あなたがその一歩を踏み出すことで、親子ともに、より幸せな道を歩くことにつながるのです!

今回は、学校制度の枠組みについて、説明していきます。

自治体により、独自の制度を取り入れている地域もありますため、多少異なる場合もありますのでご注意ください。

あくまで、基本ラインの制度です。

お住まいの地域が少し違うようだなと感じられる場合には、その自治体にお問合せをお願いいたします。

 
 

★学校制度の枠組み

 

まずはどの学校に在籍するかということですね。

学校としては大きく4種類の学校があります。

①公立学校(地域の学校)

②特別支援学校

③私立学校

④その他(インターナショナルなど)

 
 

<①公立学校>

 

一般的にお住まいの地域によって進学が決まる学校ですね。

お住まいの住所に学区が決められていて、進学先が割り当てられていきます。

 

公立の学校を選ばれた場合には、お子さまの状態により、どの学級に在籍するのかということも考えていくことが必要となる場合があります。

学級に関しては、別記事にて、ご説明させていただきますね。

 
 

<②特別支援学校>

 

次は特別支援学校です。

知的な障害が重い子どもたちや、身体・視覚・聴覚に障害がある子どもたち、病気により医療的ケアを受けながらでなければ通学できない子どもたちが通う学校です。

先生一人当たりの生徒数は少なく、先生は特別支援教育を学んできている先生ばかりです。

 

公立の地域の学校に比べて、学区が広範囲となりますので、学校がスクールバスを出しているところが多くあります。

 

地域との隔たりができるイメージを持たれる方もいますが、小学校入学前に身辺自立ができていない場合には、生活面から指導をしてくれるため、将来的に自立度が高まる可能性が期待できます。

 
 

<③私立学校>

 

地域によって、学校数や学校のタイプは異なりますが、選択肢の1つとして挙げておきます。

小人数制で運営している学校もあったり、教育カリキュラムに独自なものがあったり、と子どものタイプによっては、私立学校の中に子どもに合う学校がある場合もあるでしょう。

 

私立学校が公立学校と大きく異なるのは、先生の転勤による教育方針の変更が限りなく少ないということでしょうか。

公立の先生は数年スパンでの転勤となるため、校長先生が変わると大きく変わる可能性がありますが、私立学校の場合にはその学校の教育方針は常に一定のため変化の程度がかなり小さなものとなります。

 
 

<④その他>

 

インターナショナルスクールなど日本にありながらも、日本の学校教育法に基づかない学校です。

こちらも地域によって学校のタイプや学校数は異なります。

どんな教育を行っているのか、子どもにとってどういう環境が合っているのか、しっかりと見学し、話を聞いて見極めていくことが必要ですね。

 

公立学校の学級に関する説明は、長くなってしまうため、別記事にて記載しております。

学級制度を知りたい方は、こちらをご参照ください。

何度も指しゃぶりを注意しているのに、気が付いたら「またやってる…」。

その度に注意して、イライラ…

年齢が小さいうちはまだしも、4歳、5歳…と大きくなってまで続けていたら…と不安になりますよね。

 

★「子どもの指しゃぶりを止めるには、辛いものを指に塗ったらいい」は迷信?

 

迷信とは言い切れないのかな? 

たしかに、指をしゃぶる→嫌な味がする=「嫌な出来事」と認識されるので、指しゃぶりをやめさせることはできます。

でも、これって健全な対策でしょうか?

 

子どもの心に負荷を与えて、無理やり止めさせていることになりますよね?

その他に何も問題なく「指しゃぶりをやめる」ことだけができる場合もありますが、一方で、「辛いものが嫌い」になるなど指しゃぶりとは関係のないところで、トラウマとしての影響が生じる可能性もあります。

では、どうやると、子どもへの負荷なく、やめさせることができるのでしょうか?

 

★指しゃぶりをしているのは、どんなとき?

 

指しゃぶり、どんな時にしていますか?

 ①   手持無沙汰なとき

 ②   遊んでいるときにも片方の手は口に入っていて、片手のみを使って遊んでいる

 

指しゃぶりをしているタイミングとしては、大きく分けて、この2つが挙げられます。

どちらのタイミングで行っていることが多いでしょうか?

結構、①の手持無沙汰なときにやっていること多くないですか?

全体的な割合としては少ないですが、②の子どもも当然いますよ!

親から見ると、とっても遊びにくそうに見えちゃいますよね(笑)

 
 

★指しゃぶりをする理由とは…?

 

指しゃぶりをする理由も大きく分けて2つがあります。

     安心感を求めて

  ②   クセとなっている

 

①の「安心感を求めて」いる場合には、不安や緊張などのストレスを感じている場合が多いです。

指しゃぶりをしている場面そのものに感じている場合もあれば、生活全体の中で総合して感じていることが多い場合もあります。

 

②の「クセとなっている」場合というのは、安心感を求めて行っていることが継続した結果、クセとして移行してきたものです。

 

 

★繰り返される「注意」は逆効果

 

指しゃぶりをしているときには、ついつい気になって注意してしまいますよね?

でも、それって、実は逆効果になっていることが多いんです!

 

指しゃぶりは、始まる年齢が低いこともあり、ほとんどの子どもは「無意識」に行っているのです。

 

それを、注意し続けることにより、「意識」にあがってきます。

大人であれば、意識できることにより、自分で行動を修正できる可能性が高まります。

しかし、大人であっても、「頭では分かっているけど、できない」ということは多いですよね?

たとえば、お酒やタバコなんかは、その典型的な例です。

お酒やタバコは、ストレス発散になるという人も多く、それを行う理由としては子どもの指しゃぶりと共通したものがありますね!

 

つまり、大人でも意識できていても止められないことがあるのに、子どもは意識させることで止めさせるなんて到底ムリな話なんです!

 

だから、意識にあがる前、「無意識」の段階で止めさせることが大切なのです!

 
 
 

★指しゃぶりを止めさせるには…?

 

指しゃぶりを止めさせるには「意識させない」、つまり自然に他のことに誘導することが大切なのです!

たとせば、指しゃぶりをしているなと思ったら、手を使う遊びに誘ったり、お手伝いをお願いしたり。

ここで大切なのは、「指しゃぶりをしていることには触れないこと」です!

 

手を使う動作で、自然に指が口から離れていきます。

その時間が長くなると、少しずつ、指しゃぶりをしなくても、平気になっていきます。

 

また、お手伝いをお願いした場合には、子どもにとって褒められる機会になるので、指しゃぶりをしなくても安心感を得られることにつながります。

 

子どもの指しゃぶりには、お母さん自身の不安感が伝わって、子どもも不安が強くなっている場合もあります。

思い当たる節がある場合には、気軽にご相談くださいね(^^)

お母さんの安心感が、子どもの安心感につながります☆

 
 
 

家事をこなし、子育てをして、さらに仕事も・・・!

今のお母さんって、とっても忙しい!

あれも、これも、きちんとやろう! そんなの無理ですよ(^^;

そんなことしてたら、お母さんの心が壊れちゃう(> <)

 

どんな形で、どんな短い時間であっても、お母さん自身の心のメンテナンスって、とっても大事なんですよ!

 

それって、何でだと思います??

 
 
 

★お母さんの心の揺れ動きが伝染し、子どもも不安定に

 

お母さんの心の揺れ動きは、子どもにダイレクトに伝わるのです!

子どもって、そういうところは、とっても敏感!

 

不安やイライラのネガティブ感情も、嬉しさや楽しさのポジティブ感情も子どもに伝染します。

ポジティブな感情は伝染しても、よいでしょう。
 

でも、ネガティブな感情が伝染すると、子どもも心が不安定になり、落ち着かなくなったり集中力がなくなったり気になる行動として現れたり…。

 
 
 

★負のスパイラルに

 

お母さんの心の揺れ動きが伝染して、子どもの行動に現れると、さらにその行動が気になり、またまたお母さんの不安やイライラが高まる…。

つまり、負のスパイラル陥ってしまうのです。

 

子どもの行動に現れているものは、まだまだ精神的発達が未熟な子どもに、正すように伝えても難しいもの。

子ども自身は、意識的に行っているわけではない、つまり無意識に行っていることが多いのです。

 
このスパイラルを断ち切るには、自分の行動をより意識的に変革できる大人である、お母さんを変化のスタートとすることが大切なのです!
 

では、どうやって負のスパイラルに、違う波を起こしていきましょうか?

 
 
 
★立ち止まって振り返る

 

日常の忙しいなか、「立ち止まるなんてできない!」と感じる人もいることでしょう。

でも、これは何時間も取る必要はないんです!

一日5分でもいい! 一週間まとめての振り返りで週末に15分でもいい!

「今日はどうだったかな?」

「これは、もっとこうしたらよかったかな…」

 

簡単に書き留めて、次の日はその1つだけを意識しておく。

そんなことだけでいいのです!

 

ただ、それは習慣化できるまでは、「やってもうまくいかな…」など少ししんどい状態が続くかも…!

 

そんな時は、

 ・自分一人では気づきにくい「できているとこ」への気づきと、

 ・さらにできるようになるための方法の選択肢の幅を広げるため

専門家を活用していきましょう!