逃げるは恥だが役に立つ・・・ドラマのタイトルでもあるこの言葉
これはハンガリーのことわざで「Szégyen a futás, de hasznos.」 の
和訳
「恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切」の意味 
現代において生き抜くことが「そう何より大事」ですよっ
【自分の戦う場所】を選ぶということも意味していて
今いる環境にしがみつくのではなく、逃げることも選択肢にいれて
自分の得意なことが発揮できる場所に行きなさいという教えだそう。
なんと素敵な今の時期にぴったりな言葉なんでしょう✨
風の時代のこれからの生き方でもある自分の得意な事を活かす
今回は・・・
「逃げるは恥だが役に立つ」 ドラマ楪コレクションNO.４
主人公のみくりさん頭の良い大学を出ただけに賢さから就職に敗れ
会社にも煙たがれ？てしまう？
賢さが足を引っ張る事っていうのも世の中には何故かあるよね・・・
真面目さが故に不器用で恋愛には自信が無いタイプの平匡さんとの
嘘から出た誠の恋物語 
このドラマとっても流行ってて自粛中にも再放送されましたし
見てない人いないんじゃないかな？ってくらいの人気でしたよね
2週連続世界トレンド1位！ですってよ 逆に見ないと恥くらい
私もお仕事でお客さんが歌うたうたびに何回踊ったか分かりませんｗ
恋ダンス
いまだにちゃんと踊れませんけどね 
けどホントに結婚について考えさせられたり
なんかほっこり、こんな感じいいなって思わせるドラマでしたよね・・・
こんな結婚ならしても良いかもっていう人もいたのではないでしょうか
ちょっとずつ相手を受け入れて、ちょっとずつ距離が近くなって、
不器用な人同士の歯痒いやり取りが、気持ちが、愛情が温かい
やってくれたことに気がついてくれる平匡さんの綺麗好きの嗅覚も
女性にとっては、やりがいのもてる人柄ですよね 
世の旦那さんたちって気がつかないし気がついても言わないものねｗ
こざかしい って言葉も 周りでよく使われるようになったりしてｗ
こざかしいみくりさんだからこそ不器用な平匡さんの心を動かせたし
自尊心の壁を溶かすことが出来たのだとも思う 
異論反論オブジェクションなど
小さいみくりさんやら、とっても見せ方の作りが面白かったドラマ
お写真拝借すいまそん
女性にとって特に専業主婦の方にとっては良くぞ言ってくれました
っていう事も沢山あったりしてね 
前にも触れていますが【主婦の労働対価】これって長きに渡って
結婚したら女性がするのが当たり前で労働だと思われていなかった
価値という物を感じていない男性が多かっただけに
スッキリした人も多いですよね
そして昔は家政婦というと＝お金持ちのお屋敷とかに入ることが多く
家事全般のスペシャリストなイメージだった職業から
今は家事代行という軽い感覚の仕事として一般的になってきていて
一括で行うというよりは、お客のニーズのそれぞれに対応するような
ケースが多いですよね～これだけやってとか、何時間だけとか・・・
掃除・洗濯・料理・買い物・ペットの世話・子供の世話・ベビーシッター
子供の送り迎え・病院の付添いなどなど利用する人の用途も様々。
自分の得意な事がプチ収入に繋がりやすくもなって来て
隙間時間の有効活用しやすくなったし主婦の価値がそこにはある✨
主婦だけではなく主夫も今は増えてるし・・・
６００万以上の収入でなければ専業主婦になる価値が見いだせない
共働きなら家事はフィフティーフィフティーでなければ割に合わない
女性にとって結婚する意味って？
男性にとっても自分の趣味や遊びの時間やお金・自由が無くなる
安定というものが見えなくなっている、この今と言う時代において
恋愛＝結婚ではない人もいて
そんな時代に突入し
本当の純粋なる愛というものが試されてるようでもあり
一人より二人での安心感だったり共に生き助け合うという事だったり
何か愛と言う結びつきにも変化がありそうな気がしますよねっ
曜日ハグも・・・セックスレス対策にもなる。
愛情が枯渇してしまわない為の夫婦のルールって大事です 
まぁ～どちらにしてもです 
男性はかなり思考を変えないと結婚できない事になりますね。。。
【６００万以上稼ぐか】 VS 【家事を折半で担当するか】
それは愛情の搾取ですと言われない為に・・・ ｗ
逃げ恥のセリフでもありましたが
夫が評価しなければ妻は誰からも評価されない
愛情は数値化されない
なのです男性そこ必修です 
ふふふっ。
そして・・・みくりさんの叔母役の百合さんの名言もたまらなくて
グサグサくる 来た人が多いですよね～
名セリフ三昧
「私みたいなアラフィフ独身女だって、社会には必要で・・・
誰かに勇気を与えることはできる。からのくだりのシーンとか
「私が虚しさを感じることがあるとすれば・・・
あなたと同じように感じている女性がこの国には沢山いるということ。
からのくだりのシーンとか泣ける
とっても大切なことを言ってくれています。何度みてもいいね
独身主義の人も男女ともに増えてはいますが・・・
結局はなんだかんだ言っても
老後というのを考える年になると大概は
やはり寄り添う関係の相手は欲しいなという事になったりもする。
人は一人では生きられない
支え合う心が、寄り添える人が、欲しくなるのが性ですから・・・
同じような仲間が近くにいたり何かあれば来てくれる人がいないのは
寂しいですものね、元気な時はそう思わなくても・・・
だからこそ信頼し安心できる特定の相手、愛する人との関係を
どんな風に温めて、どんな繋がりを作るのかはこれからの課題で・・・
結婚するしないに関わらず生き抜く糧となるものを持たなければね
恋ダンス一緒に踊れるようなパートナーと出会えたら素敵ですね ｗ
ではまた次回もお楽しみに～