人って・・・脳内ホルモンどれだけあやつられてるん w

 

そんな件ですパー

 

「脳内ホルモン」

人間が恋愛やセックスをする時にも分泌しているホルモンの事ドキドキ

 

恋愛では主に・・・

「エンドルフィン」「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」

4つの神経伝達物質(脳内ホルモン)が出ると言われています

 

激しいセックスの時は運動能力を高めるアドレナリンも

もしかしたら多く出てるかも w w w ウインク

 

「エンドルフィン」「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」

これらは快楽や安心感を与える「報酬系脳内ホルモン」に分類され

恋愛やセックスにおいてどのような役割を担っているのか・・・

 

それは?

 

物質とその効果、役割・時期・条件などをまとめたものを紹介します

 

【痛みやつらさを忘れさせてくれる脳内ホルモン】エンドルフィン
≪役割≫ 鎮痛・鎮静作用(神経を落ち着かせる)
≪特徴≫ モルヒネ(強力な鎮痛・鎮静作用を持つ薬)の約6.5倍の鎮静作用
≪分泌時期≫ 肉体や精神が極限にまで追い込まれた時に癒される行為など
≪分泌しやすい条件・状況≫

長時間走り続けた時(ランナーズハイ)痛みを伴う治療(鍼治療等)

食事(満腹感など)

 

「エンドルフィン」

別名「脳内麻薬」と呼ばれるのはモルヒネを摂取した時と同じ

受容体と結びつき人間に鎮痛・鎮静作用をもたらす。


恋愛において男女が一緒にいて

お互いが安らぎを感じるならば「エンドルフィン」のおかげかも

 

また、セックスにおいても「エンドルフィン」は大きく関係してきます。

セックスと言っても、それは体を動かす運動とも言えます✨

例えばセックスにおいて、ピストン運動を一定の時間繰り返し、時には無理な体位でピストン運動を長時間続けることもあるでしょう?!

当然それらで筋肉は酷使され、やがて人間は痛みを感じ出します。

 

そこで「エンドルフィン」が分泌されて人間に鎮静効果をもたらす。

男性はセックスの時に我を忘れて行為を行っているはずです。

そのセックスにおける「無我夢中」は・・・

マラソンにおける「ランナーズハイ」に似た現象が起きている。

 

またセックスが終わった後も「エンドルフィン」は

人間の気持ちを落ち着かせて眠りにいざなう役割もしています。

エンドルフィンって凄い子ですねっ!!

 

続いての登場は・・・

 

【幸福感と達成感を感じられる脳内ホルモン】ドーパミン
≪役割≫ やる気を高める・幸福感や満足感を得る
≪特徴≫ 意欲・運動・快楽に関係する「報酬系」の脳内ホルモン
≪分泌時期≫ 人間の欲求(生理的欲求も含めて)が満たされた時
≪分泌しやすい条件・状況≫

快感、達成感を感じた時・何か目標がある時・運動、勉強時・(依存症)・・・

 

「ドーパミン」は永遠に出続けるというわけではありません汗

長くて3年が限度であると言われています。

 

よく「恋は3年で冷める」「恋愛の賞味期限は3年」と言いますが、その原因はまさに「ドーパミン」のせいだ!と言ってもいいかも

 

ちなみに

性依存症(セックス依存症)」も「ドーパミン」が深く関係しています。

 

性的対象として誰かに依存している時・・・この快感物質である

「ドーパミン」が分泌されそれにより本人が抱えるストレス・不安・恐怖から一時的に逃げることができる。それが習慣化し依存度が増していくのが「性依存症」のメカニズムです。

 

 

そしてお次は・・・

【人をリラックスさせてくれる脳内ホルモン】セロトニン
≪役割≫ 人をリラックスさせ自律神経のバランスを整える
≪特徴≫ 感情、精神のコントロールにも深く関わる
≪分泌時期≫ 日光を浴びた時・リラックスできる行動をした時
≪分泌しやすい条件・状況≫ 温泉、ストレッチ、マッサージ など

 

恋人や夫婦など好きな人と一緒にいることで気持ちが安定する時は

セロトニンが分泌されているからで・・・逆に

片思いの人が相手の異性のことを四六時中考えてしまうのは・・・

この「セロトニン」が欠乏しているからだという論文もあります。

 

睡眠に不可欠な脳内ホルモン「メラトニン」生成材料セロトニン

恋人とデートした後やセックスした後にぐっすり眠れるとしたらそれは

好きな人のおかげでセロトニンがいっぱい作れたからなのです。

 

 

そして・・・ラスト

 

【多幸感を与えてくれる脳内ホルモン】オキシトシン
≪役割≫ 多幸感を与える・ストレス緩和・恐怖心や不安の減少・摂食抑制作用
≪特徴≫ あらゆる動物において、親が子を育てる上で重要となる
≪分泌時期≫ 主に親密な他者と一緒にいる時
≪分泌しやすい条件・状況≫

恋人、家族、友達などの信頼できる人と楽しい時間を過ごす・ペットと過ごす

ドラマや映画などを見て感動する

 

通称「幸せホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」は・・・

恋人間や夫婦間での絆や信頼を築く上で非常に重要で

 

しかも・・・

逢う回数が増えれば増えるほど、関係が親密であればあるほど

オキシトシンが分泌されて幸せを感じることができるラブラブ

 

めっちゃ素晴らしい

 

長期間にわたって仲がいいカップルや夫婦は、この「オキシトシン」

のおかげで良好な関係を保っていると説明できるわけ。

 

ドーパミンは長くて3年、しかも目的を達成すると消えてしまう・・・

その後の関係を続ける為にはオキシトシンの存在が重要って事アップ

「オキシトシン」は別名「愛情ホルモン」とも呼ばれ

好きな人や親しい友人だけでなく

犬や猫などペットと一緒にいたり見つめ合うだけでも分泌されてるラブラブ

 

もちろん営みにおいてはドバドバと分泌され、抱き合うのはもちろん

女性がオーガズムに達した時にも活躍し、子宮やヴァギナ筋肉を収縮させる働きがオキシトシンにはあるんですって。

 

ちなみにデメリットとしては人間関係において排他的になりやすい点

 

例えば、妻が出産後に子どもに多大な愛情を注ぎ育てます。

これも「オキシトシン」の影響。

 

その一方で出産後妻が夫に冷たくなると良く聞きますがこれは、

母と子どもの間で分泌される「オキシトシン」の仕業で

夫が排他的に扱われてしまうのでした ガーン

 

つまり子どもができた後・・・

女性は旦那より我が子と一緒にいる方が成分が溢れ出るので、

必然的に旦那さんに対して接し方が変わる現象が起こるんですねガーン

 

愛が無くなったわけじゃなくホルモンの影響なんです ショック

悲しいけどある意味で正常な反応でもあるんですね汗

 

ただ意外に正しく知らない方も男女共に多いみたいです・・・

 

「産後の女性に起こること」

・オキシトシンが爆発的に分泌される(夫に排他的になる)

・授乳のたびにプロラクチンが分泌される(性欲がなくなる)

・脳内のシナプスが減り効率的に物事を考えるようになる

 

母としての行動や役割はセクシャルを感じられないことが多い・・・

・料理・掃除・洗濯・子どもの送り迎え・子どもの弁当作り・布団干し

・シーツ交換・子の遊び相手・子の話し相手・子の寝かしつけ

 

女性は自分の事は後回しにして朝から晩まで子供につきっきり・・・

特に初めての子はてんやわんやわからないことだらけあせる

 

泣いたり・ぐずったり・三時間おきに繰り返される。

周りにあるものを口にいれたりする危険があるので目が離せない。

自分の食事も化粧も・・・それさえも一苦労なのです。

 

おっぱいあげたり・ミルク作ったり・離乳食を作って食べさせたり

どこに行くのも大量の荷物を抱え子供を連れて買い物や検診に

突然熱をだしたりって日々かなり子供は忙しいのです。

 

そして・・・母乳を上げている時期は

どうやってもオキシトシン止められないので理解して諦めましょうw

 

妻を「母」であること「妻」であることから解放しない限り

セックスレスは解消できません 笑い泣き

 

その改善にとっておきの策はこれ!!

妻の家庭内における負担を取り除くこと

男性は積極的にこれらの作業に対して改善するように

アイデアや行動をおこしサポートをすること。

 

可能であれば家事代行やベビーシッター出前・便利な家事グッズ

買い物の荷物持ち役割分担など相手がして欲しい

ニーズに答えていくことで、二人きりの時間を作ることが大事。

 

逆に女性にも自由を与えてあげること・・・子供抜きの時間アップ

行けてないでしょ美容院に行っておいでよ とか

たまには友達と食事して来たら?服選びに付き合ってあげるとか・・・

 

そして似合ってる素敵だねカワイイって褒めてあげましょうドキドキ

 

女性が親モードから解放される時間が増えると

徐々にホルモンの分泌が通常に戻ってくる。

 

そしてもう一つの大きな違いと言えば脳そのもの!!会話の注意

女性はいくつも同時に処理できるのですが、感情的に納得できないと、論理的に整合性が取れていても納得できない。それに対して

男性は片方の脳しか集中して使えないため、感情では納得できなくても、論理的に納得できることもある。

だから会話も成り立たず理化できずに喧嘩になったりしてしまう汗

 

妻との会話の鉄則は共感力です!!

話しの内容の答えじゃない!!

 

欲しいのは感謝や愛の言葉と行動なんですラブラブ

 

そして男としての魅力を頼もしさ、やっぱりあなたって最高って

また思える男であり続けることで関係が回復できるのですw

 

恋愛のドーパミンの期限3年を過ぎているので更に努力が必要

30歳~40歳ではさらに

男性ホルモン(テストステロン)の分泌減少が原因することで

 

男性としての見た目の魅力も若い頃と違い変化していきます。

中年太りやら清潔感やら体臭やらオジサン的な言動やら。

趣味もなく体力も衰え気力や思考も冒険を避けがちになっていく 汗

 

それではトキメカナイ

 

このままじゃオキシトシンに勝てないのです!!

 

必要なのは新鮮な驚き 目 退屈な夫の汚名を挽回しなければ

排他的に扱われたままに・・・DASH!

 

一定の距離をおき

いつもとは違う角度からパートナーが輝く姿をみるときに

もっとも相手にときめきを感じるそれが女性なのです恋の矢

 

落ち込んで他に癒しや性を簡単に求めるのではなく・・・

自分に出来る改善方法にぜひ立ち向かって妻に愛を注いでね。

 

女性も男性に甘えずにホルモンのせいにせず優しくしましょ!!

あなたと子供の為に働いて日々戦う男性を大切にしましょうね音譜

 

沢山のホルモン物質がある中でも恋愛に関するだけでしたが

恐るべし脳内ホルモンですよね w

 

ホルモンの特徴を知って

良い方向に自分を持っていく為逆に活用することもできるはずアップ

 

 

 

ではまた次回をお楽しみに~音譜