おはようございます。



昨夜は、

久々に
月が綺麗に見え

晴れるかな
と思ったけれど

そうでもないみたい。



今日の
暮らしノートは…





【ひとりごと】


隣の奥さまに
もらった

黒ほおづき。


品の良い
薄紫色に惹かれて

ちょこっと生け。




先日、

車のラジオから
流れてきた曲。


聴き覚えがあると
思ったら

ジャズバラードとして
人気の高い

「Cry Me A River」

だった。




歌っていたのは、

Barbara Streisand
バーブラ・ストライサンド




一瞬
分からなかったのは

曲調が
少し華やかに
感じたから。





歌詞の訳は、


〜〜〜

好きでたまらなかった人…


一度はフラれたものの、

また

よりを戻そうとしてきた。


さんざん泣かされて、

ツラい思いをしたのに


今更?


怒りの感情が

込み上げる。


けれど

その裏には


心に残る

相手への愛情がちらつく…

〜〜〜



そんな
切ない歌。




10代の頃、

NHKのラジオ講座で
勉強をさせるために

親から
あてがわれたラジオ。


親の目を盗んで

いろんな番組を
聞いていた中に

ジャズがあり

一気に世界が
広がった。



当然、

この曲も
よく紹介されていたので

自然に覚え
メロディを
よく口ずさんでいた。





ジャズにしても
邦楽
洋楽
問わず

カバーする人によって
個性が出て

時には
違う雰囲気に
なっていることもあり、


新鮮に
感じることもあれば

オリジナルに慣れすぎて
違和感を
感じることもある。





私の中で

「Cry Me A River」は

スモーキーボイスの
Julie London(ジュリー・ロンドン)が

しっとりと歌った
オリジナルが
しっくりくる。







この曲は、

当初

ジャズの女王
Ella Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)

世に送り出す予定が

 Ella が
歌わなくなったことから

Julie が
歌うことになり

Julieの
代名詞に。



当時、

Julieは
まだパッとしない
歌手志望の
B級女優だったとか。



運命の巡り合わせが
成せる技だなぁ。




ジャズのひとりごと
でした。





本日も
最後までお読みくださり
ありがとうございました。


素敵な土曜を💫✨✨

Buon sabato