ワンネスの意識は一歩ずれるとただのアホ（笑）

大神神社で『白蛇』を見たよ～

という投稿を、今週続けて　全然別の媒体で　別々の日に　違うお二人(うちお一人は全く面識のない方。そのお二人も偶然同じ場所にいらっしゃったようで、全く面識はなさそう)

がUPしているのを見て、

すっかり自分が見たくらいのつもりになっている増田ゆうきです（笑）

他人の経験を通して、自分の経験と同じつもりになる・・・

これって、ある種、　ワンネス　　なのですが、

ワンネス＝同化　では、ないですよね～

あと10年程で、完全なる個の時代がやって来ると　voiceは語った
と、Ra(ラー；ヒューマンデザイン創始者)は伝えます。
（voice ＝ラーが受けた啓示の声）

初めてそれを聞いたのは、2010年だったと思うのですが、(その頃だと15年くらい先のことになる) 当時の私は、

なんかね、　
わたし　特に　未来のために家族とか仲間とか、そこに生きる者の存続と繁栄を強く願う
ということを望む・・・デザインなので、

「完全なる『個』」という言葉に　非常に殺伐とした、寂しい気持ちになったのを覚えています。

その頃はまだ、すべては一つ、他人は自分、というワンネスの概念を、
表面的な理解で認識していたので、

自我（エゴ）の視点のままの　理解になっていました。

「鏡の法則」などを読み始めてまだ理解が浅い時期によくある状態ですけど、
自分は自分（エゴ）、
他人の姿の中にも　自分のエゴを映して見ることは、
常に『我』のことしか見ていないのと一緒です。

『我』は、ひとつの細胞なのか、

それとも、多種多様な臓器や細胞や、オーラなどから物質以外の思考などまで含めての、ホールで捉えた集合体が『我』なのか

完全なワンネスは、混ざり合って同じ状態になって一つになっているんじゃない。

つまり、同化することとは違う。

完全なる『個』の時代の人間関係において、何より大切なのは、
　
「違い」「差異」を認めることなんだって理解しました。
　
　
自分という存在が大切なものなのと同じように、

他人の存在もまた、同じように大切に感じながら『他者を理解すること』が出来るか。

水と油は混ざらないのが自然なように、

何かを添加して混ぜ合わせ同化しようとか、

同一化するのではなく、

水は水として清々しく、

油は油としてなめらかなままで、

完全に個を維持したまま存在する。

上ばかり見ているスピの人が、
全ては愛だ　とか、
全てひとつ

とか言ってるのに、私は違和感を感じてしまうのだ。

あなたの言ってる　全てや愛やひとつは、

完全に独立したものを指してる～？

自分と同じ愛や全てを他人にも求めちゃってるんじゃないの～

って、感じてしまうから。

だから、ワンネス目指すなら、

究極の分離を認められるようにするのが道だよな～

と、思った私のワンネス体験（笑）

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