今日は、少し前の記事「言いたい事が言えない」ことと「健康」の関係
の、続きになります。
たいてい、こういう悩みを持つ場合、『そうじゃない』『違うんだよ』といった、
相手に同意しない時の 否定や批判やさえぎる言葉が言いにくい
のではないでしょうか?
「いいなぁ」と思う事とか、相手に反論するのではない時の言葉は、
「言えない…」と気にされてる事はほとんど無いのではないでしょうか?
もし、こちらも言えない…という場合は、
「上手く言う」というよりは、「感情表現をする」ことが出来ない、
というのが問題の本質だと思います。
でも、どちらのタイプにせよ参考になると思うので、自分に当てはめて読んで行って下さいね。
さて、話は戻って、否定や批判の言葉が言いにくい・・・というのは、「ノーの言い方がわからないために言えない」という状態です。
伝え方が分からないだけなので、言い方を学べば問題は解決
例えば、こんなことで困っているのではないでしょうか?
友達とのおしゃべりで----
その間じゅう、友達のグチが続く。私も話したいことがあるけど、なかなか切り出せない。結局グチを聞いていて、時間が終わってしまった。
手伝ってくれない家族や同僚に---
私がこんなに忙しそうにしてるのに、なんで気づいてくれないんだろう・・・。でも、わざわざ頼むのは気が引けるしなぁ・・・。でも私だけ損してる気分
コンビニやスーパーで列に割り込みされて---
せっかくレジに並んでいたのに、割り込みされた。思いっきりにらんだり、ぶつぶつ文句をつぶやいたが効果はなし・・・。とても嫌な気分に。
一番上の友達とのストレスの場合、よくありがちなのが
A---「私も話したいことがあるのに、ちっとも話せないじゃん! こんな風に、自分のことばかり話す人って思いやりがなくって大嫌い。親しくするのはもうやめよう!」
B---「彼女も大変だなあ。1時間もぶっ続けで話すなんて、相当参っているに違いない。でも、私も聞いてもらいたいことがあるのになあ。もう、このへんで帰りたいんだけど、どう切り出せばいいだろう・・・」
人間関係の中で、相手の気持ちより自分を優先したい人はAに近い感情になり、
いつも自分が控えめになってしまう人はBを選ぶことと思います。
あなたの場合は、どうでしたか?
どちらのタイプにせよ、まず、全ての人間関係の基本になるのは、
ラポールを築く
という事になります。
ラポールとは---相手と自分との間で、互いに信頼し合い、心が通じ合い、相手を受け入れて安心して感情の交流を行うことができている状態
この状態が築けていれば、言いたい事も言いやすくなるのですが、
このラポールを築くためにも、
上のAタイプやBタイプで悩む方にも、
参考となる方法を、
魔観とアサーション・NLPの観点も取り入れて、ご紹介したいと思います。
お楽しみに
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