ジナ~ンが自分にも弟が欲しくって、犬が飼いたいけど、でも、自分はお世話あんまりしないだろうから、と言って、一昨年のお年玉で買ってきたので、ちょうど2年位家で飼っていたことになります。
ゴールデンハムスターなので、寿命は2年~3年だそうで、夏頃から回し車で走る時間が減りだして、老化なのか3週間前にヨタヨタふらふら歩くようになり、動物病院に連れて行って、心臓肥大が始まっていると診断されたところでした。
私は、DNAカラーも、ヒューマンデザインのインカネーションにも『仲間や家族的な繋がり』に対して、とても愛着というか、重きをおくデザインなのですね。
なので、家族のトッくんの死は、ペットといっても とても悲しい出来事です。
亡くなる2日前に、巣箱から水を飲みにも出てこなくなっていた時に、
巣箱をちょっと開けて、床材に頭を入れて丸くなっている背中を撫でたんです。
その時に、少し体温が低下しているな~と思ったのですが、
動かしてしまうのがかわいそうで、その場で撫でて終わったんです。
10分近く撫でていたのですが、温めようかな、どうしようかな?って迷ってたんですが、
結局それで終えてしまった(ノ_-。)
亡くなった時に、その時 温めてあげなかったことと、お水を口に含ませてあげなかった事をメチャクチャ後悔しました。
それが出来てたら、亡くなるにしても、もっと心地よい状態で逝けたんじゃないかな~と。
そればっかりは、後悔先に立たず…
です…。
行動はとっても活発だけど、絶対に噛んだりしない、気持ちの穏やかな子でした。
よく、大事な人が亡くなると、
悲しいのは当たり前。
でも、悲しんでいたって、故人は喜ばないよ、だから命の大切さをかみしめて、後悔の無いように
って言うけどさ、悲しいもんは、悲しいんだよね
![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
今回の悲しみを日々考えていて腑に落ちたことがありました。
感情を乗り越えようとしていたから、苦しかったんだな~。と。
これまでにも知識として頭には入っていたんだけどね。委ねて、サレンダーが出来ていなかったんだよね。
悲しみは無くならない。悲しいもんは悲しい。それで良いじゃない♪
ただそこで、悲嘆に暮れて日々過ごすか、悲しみと共存して日々のことを精いっぱい取り組んでいくのか…っていう選択があるだけなんだよね。
「悲しくて、何もする気が起きない」・・・いーじゃんそれでも!!
そんな自分をやめようって思った時に、人は何かやり出すから。
やめようと思わなくても、それは個人の自由だよね。
そんなことを10日くらいずっと考えていたら、少し悲しさが和らぎました。
また、何かの時に会いたいな~、ありがとう と思いながら、何日か前にジナ~ンと庭に埋めました。
ペットロス、を人の死と比べて軽いとおっしゃる方もいらっしゃるのでしょうが、
当人の悲しみの感情の出所は一つです。
どれだけ執着や愛着を持っているか、という個人差があるだけだと思います。
私はまだしばらく悲しい世界を完全に手放せないようなので、味わっていこうと思います。
時間が解決することも、過去の経験から学んでいますし。
お読み下さり、ありがとうございました。