103 大阪の<大正・昭和>を彷彿させる街並み散歩 昭和町・飛田新地 2007/09/16 | Mr.Youngの全国 ホンモノ温泉巡りと気まぐれ & お出かけ忘備録

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2002年夏から今までの 全国秘湯・名湯・ホンモノ温泉を巡った体験記とアチコチを巡った気まぐれ・・・お出かけ<旅日記>など・・・



    大阪にも今なおヒッソリと大正・昭和の雰囲気を伝える街並みがあるとか・・・同行の後輩が

    ネット検索したらしい・・・・ありました!!登録文化財にまでなった往年の姿残して・・・・・









      大阪市阿倍野区阪南町・・・・地下鉄 御堂筋線 昭和町駅から一筋

寺西家 阿倍野 長屋・町屋の佇まい



築 70年の長屋が転生し 今では癒しの一角 味処 として親しまれていました。マンションに建て替えられる


寸前を「消えていく長屋を一軒でも残して欲しい・・」という建築家の粘り強い活動が大阪市を動かし 生き残っ


たと聞いています。しかも 国の登録有形文化財に全国初の長屋が推挙されました。



            

昭和町の寺西家阿倍野長屋は 4軒の 味処として再生されています。

なかなかの雰囲気で 今度は夜の会食に来てみようかと・・・思いました。



4軒の味処が長屋となって・・・



お国の印籠 お墨付きパネル                       阿倍野 町屋の佇まい



     大阪市西成区山王3丁目一帯・・・・通称 「飛田新地」・・・往年の歓楽街



飛田遊郭・・・難波新地乙部遊郭が全焼したあと、1916年(大正5年)に築かれた歓楽街。1918年(大正7年)

には既に100軒余りの妓楼が並んでいたといわれています。昭和初期が全盛で200軒もの妓楼が建ち並ん

いたとか。1958年以降は「飛田料理組合」として料亭として営業しているようです。(ウイキペデアより抜粋)

大正当時の建物をそのまま料亭として営業している鯛よし 百番は2000年(平成12年)登録文化財に指定


飛田新地は碁盤の目 街並み                       こんな雰囲気の料亭が軒を並べて・・・                                        




飛田新地の街並み                             近くの商店街




阪堺電車で恵比寿町へ・・・                        阪堺電車の厚化粧