ほぼ 一年ぶりのブログです。特別な理由などある筈もありませんが ただ 怠け癖が高じた
だけなんです。・・・・で・・・今話題の「東京スカイツリー」に登頂してきました。運よくWEB申込
が叶って・・・。 2012/06/08 12:00~
0311の天災以降 それまで鳴り響いていた喧騒も嘘のような夕凪状態になってしまった
都内の盛場・・・毎日のマスコミ報道に少なからず危機感を覚え・・・自分の五感で感じたく
出かけてみました。
浅草の「仲見世」「新仲見世」はいつも通りの賑わい取り戻していたような感じに一安心!!
外国からのお客様も結構お見えのようで一安心させてもらいました。
勝手知った浅草界隈の下町散歩・・・甘味処の老舗総なめの一日でした。
ご存じJR鴬谷駅前の「公望荘」・・・手打ち天下御免・・とはチト穏やかではありませんが 老舗の蕎麦処 絶品
北海道 幌加内の自家製粉場直送の「本場蕎麦粉」でひとひねり 伝統の味が細めんに生きています!!
言問橋渡って見番通りを北上すると こんな資料館があります。当日は節電のため内部は真っ暗!!
毎年 牛島神社大祭には 神輿でご挨拶しています。三囲神社の昼上がり
栗羊羹の老舗「青柳正家」の本店
都どり・・・「言問団子」の老舗店舗・・・団子&緑茶頂きました。
長命寺の「さくら餅」・・・小じんまりした店に伝統のえどの味が・・・
硫黄の匂いが漂う灰白色の湯 阿蘇山麓の九州屈指の湯治場・・・・地獄温泉・・・
文化5年(1808)年より湯治場として200年の伝統を守り続ける地獄温泉は、阿蘇五岳のひとつ烏帽子
岳の山麓西側標高750メートに位置する。泉源には硫黄臭がたちこめ、溶岩の裂け目から硫化水素
ガスが白い煙を噴き上げる。この様子こそが地獄風景と呼ばれる由縁。今から200年前、江戸時代に
権勢を振るった細川藩が地獄温泉を湯治場として重宝し、この湯を守るため 武士や僧侶など限られた人にしか入浴を許さなかったといわれています。名物の泥湯は むちうち症にも効くといわれる名湯
である。
(日経プラス 温泉大賞)
関越自動車道の小出ICから奥只見湖方面へ佐梨川に沿うように7つの個性豊かな温泉地が点在し
総称して湯之谷温泉郷という。奥から3番目にある栃尾又温泉は湯治場の雰囲気が色濃く残る
ところ。 昔も今も農閑期には多くの湯治客が訪れている。温泉の発見は1200年も前に
高僧行基によると伝えられ、大正時代にはラジュウムの含有が判明した。この湯は
新陳代謝を高めると同時に鎮静,鎮痛、催眠の効果があるといわれている。
37度の「ぬる湯」が特徴で、長時間かけて入る「長湯」で体に浸透させ
るのが昔からの入浴法。(日本経済新聞社 「温泉大賞」から)
列車の乗り継ぎ時間を利用して六日町お勧めの「八海山ロープウエイ」で紅葉めぐり 思いがけず雪景色
おまけに紅葉狩も楽しんできました。どうやらく晴れてきそうです。
バスの運転手さんお勧めのご当地蕎麦の名店で・・・うまかった。「満盛庵」のお勧め天麩羅も・・・
久しぶりの高校時代の仲間・・・いつものメンバーで湯めぐり続いてます。
「振り向けば…昭和・・・」こんな魅惑的なキャッチコピーで・・・もう何年も前から気になって
いた「越後の松之山温泉」 お宿は勿論 「凌雲閣」・・・行ってきました。国の登録有形文化
財の貫録も充分!!昭和13年 群馬・渋川から呼び寄せられた宮大工が一部屋ごとに今
でいう「コンペ」でその技と感性を競い合ったとか・・・その見事な技の結晶は黒光に輝く館内
のあちこちに見受けられました。
「時がとまったかのようなノスタルジックな風情」久しぶりに覚えたこれつて 「感動」です。
日本3大薬湯でもその名を残し かの温泉教授 松田先生絶賛の「抜群の保温効果」は健在
でした。
「凌雲閣」の玄関 夜景・・・楽天トラベルの紹介ページからの画像です。見事のひとことです。
上越新幹線「越後湯沢」から北越急行 ほくほく線に乗り換えて「まつだい駅」を目指します。