今回はどのようにいのれば神様から応援受けて目標達成に繋がるかを説明します。

 

祈るのではなく「意宣る」を実践しましょう。

 

意宣るとは簡単に言ってしまえば「宣言」「宣誓」といった感じです。

 

①目標を宣言する(できるだけ細かく、達成時期も決めるとよい)

②自分がどのように行動・努力するか宣言する

③その上で自分の力だけではどうしても不足してしまうところをお願いする

 ※もうすでに「やれることはやった」と感じている人はお見守りをおねがいでも良い

 

以下、参考例文です。

 

①私は今期で○○大学医学部入学試験に合格します。

②いままでもたくさんの学習を重ねてきましたが、これからはゲームを封印し、一日○時間の集中した勉強をします

  8月中に○○という分野を学び

  9月中に○○という分野を完了させて

  以降は総合的にまとめをします

③よい学びができるようお見守りをおねがいします。

 

大体こんな感じでしょうか。

もし、③の段階で家庭もしくは大人の事情で勉強が上手く進まないと悩んでいるのならそれを素直に言って「集中して学習できる環境へお導きをおねがいします」というように変えてもよいです。

 

 

神様は目標に向かって自らの足で歩み成長していく人を応援します。

いくら神様がすごいパワーを持っていてもこの世の物質的なモノを産み出すことは難しいのです。

例えば「素敵なイケメンそこそこお金持ちと結婚できますように」とお願いしながら

ほとんど引きこもりで美容も体型も気にせずただ漠然と過ごしている人にいきなり玄関先に王子様が現れるような事は起こせないのです。

出会いの場に積極的に向かい、自身を磨き挙げるように努力をする人には御縁をつなげる事ができます。

御縁こそ人の力だけではどうしようもない分野です。それこそ神の領分。

神様は人間の努力を見えないところからそっと後押しをしてよい結果になるよう基礎を作ってくれるそんな存在です。

その基礎の上にどのように家を作るかは人間の力なのです。

 

神様の前で述べる事ができるのは「感謝」と「決意」「覚悟」なのです。

 

単純に自分が「お願いされる側」になったとき、どのように頼まれたら「こいつの事助けてやろうか」という気持ちになるかという風に考えればなんとなくコツがつかめると思います。

 

とここまでが一般的なスピリチュアルで説明されている内容。

 

 

これは実は心理学的にも有効な行動なのです。

 

まず「目標」「手順(行動)」が明確である。

「~なりますように」「できますように」の場合だと目標もちょっとモヤっとして弱く、手順が含まれていません。

極端になりますが「私は○○なりたいからあんたどうにかしてよ」ぐらいの勢いです。

それでどうにかしてくれる優秀な執事みたいな人がいれば叶ってしまうかもしれませんが、基本的にいません。

結果、叶わないという流れになるでしょう。

 

そして人間は「口にした言葉」と「行動や現象」を一致させようと無意識が動きます。

目標と行動を「宣言」をしたら本当にそうなるように無意識のセンサーにスイッチが入ります。

上の受験の例えだと

 

通学路上に存在は知っていたがいままで気にしていなかった図書館になんとなくいってみたら勉強しやすい空間だった

 

こんな事がおこります。無意識は常にその目標達成へ向かって情報収集と分析を行っているんです。

無意識は人間が自信で把握できない脳(あるいは心)の内部の働きなのでまるで奇跡が起こったように思えてしまう事もあります。

  

 

まぁわかりやすい意宣りの説明範囲だとこんな感じです。

でも、厳しい神様の場合「60点。まだまだ目標が低い。もっと上の目標があるだろ?」言われたりします。

 

実際神社で意宣りをするときは

「この世の常識、世間体、怒り恨み妬み、自己否定、○○でならねばならないなどの決めつけ、他人の意見や視線、お金への執着、そこに捕われるネガティブな感情を一切捨て心の奥底から湧き出る言うなれば魂の声を拾い上げて未来の自分の姿をを宣言せよ」

という感覚が必要なのです。

 

と言われても自分もこれ中々難しいんですけどね。

 

もっと深く細かいお話もあるんですがこれ以上は僕の集中が持たないのでお許しを。

 

 

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