小雨決行!鞍馬寺に駅から徒歩で登って、鞍馬のお山を奥の院から貴船まで歩きました。やればできる。

 

ご褒美は貴船の「鳥居茶屋」で頂いた斬新な鮎茶漬け(甘露煮のあゆがご飯の上に2匹乗ってる)。

 

鞍馬寺から貴船への道は、若かりし日の義経をたどる道でした。

 

 

京都で行きたいところはたくさんあるけれど、今回はどこにしようかと考えて、今、義経がブームだから鞍馬は外せないかと。さらに清少納言が『枕草子』で「近うて遠きもの鞍馬の九十九折の道」と記した参道を体感したい。名古屋に住んでいる友人も来てるくれるということで、山門から本殿まで30分程の道のりを歩くことに。この日、15時からアフタヌーンティの予約をしていたので、帰りはケーブルでいいなと思っていたら、なんと6ヶ月点検のため「ケーブル終日運休」ということが判明した!!

 

ええ。どうする?こうなったら貴船まで歩いちゃう?名古屋の友人は、前日京都入りしてくれることになり、8:30に叡電線の出町柳の駅で待ち合わせ。雨の確率は100%だったけど、朝はほとんど降っていなかったので決行!(その前にモーニングも行きました)

 

 

仁王門をくぐってケーブルの駅を通り過ぎ、九十九折参道へ。

 

「鬼一法眼社」は牛若丸に兵法を授けたとされる陰陽師・鬼一法眼をまつります。鞍馬の火祭りが行われる「由岐神社」と「大杉社」の先にあるのが「川上地蔵堂」で、牛若丸の守り本尊である地蔵尊が祀られています。向かいにある「義経供養塔」は、牛若丸が7歳から10年間住まいした東光坊跡に立っています。

 

 

 

そこからひたすら坂を登って、巽の弁財天→転法輪堂→本殿金堂に到着。

 

 

 

本殿金堂は、宇宙の大霊、尊天のお働きを象徴する千手観音菩薩・毘沙門天王・護法魔王尊を奉安する中心道場。

 

月輪の精霊―愛=千手観世音菩薩

太陽の精霊―光=毘沙門天王

大地の霊王―力=護法魔王尊

 

本殿金堂前の金剛床は、宇宙のエネルギーである尊天の波動が果てしなく広がる星曼荼羅を模しています。

 

 

そこから義経の史跡を巡りながら「奥の院」を目指し、山登りです。「息つぎの水」は牛若丸が東光坊から奥の院へ兵法修行に向かう途中に喉を潤したと伝わる湧水。「背くらべ石」は牛若丸が16歳で奥州に下る際、名残を惜しんで背比べをした石。「木の根道」では兵法修行をしたと伝えられています。

 

 

 

 

 

「僧正ガ谷不動堂」は謡曲の『鞍馬天狗』が牛若丸と出会った場所。「義経堂」には、義経の御魂が鞍馬山に戻ったと信じられ、護法魔王尊の脇侍・遮那王尊として祀られています。

 

 

 

そしてゴールは「奥の院魔王殿」。護法魔王尊が降臨した磐坐・磐境として崇拝されています。そこから貴船へ、雨の中を滑りそうになりながらひたすら山を降りていきました。

 

 

 

貴船神社ではお笑い芸人さんがテレビ番組の撮影をしていて、半分好奇心がありつつ、ちょっと興醒め。そそくさと退散しました。

 

 

 

 

 

 

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