出雲への旅。
●万九千神社(まんくせんじんじゃ)
まず向かったのは「万九千神社」。万九千=まんくせんと読みます。万九千神社は通称で、正式には万九千社(まくせのやしろ)というのだそうです。
出雲空港と出雲大社の間にあって、数秘をやっているので数字がついているので興味があってずっと行きたいと思っていたけど、いつも素通り。ようやく行けました!
万九千神社は、神在祭(毎年の神在月、旧暦10月)に際し、全国から出雲へと参集された八百万神が最後にお立ち寄りになるとの神話を今に伝えています。 八百万神は当社において、出雲路における神議り(かみはかり)を締め括り、神宴(直会=なおらい)を催したのち、神在月26日から翌未明にかけて諸国へとお旅立ち(神等去出=からさで)なさるとされています。
御祭神は
櫛御気奴命(くしぬけのみこと)
大穴牟遅命(おおなむちのむこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
の三柱と日本国中の八百萬神
神在月に出雲に神様が集合する際に、最後に宴会をする場所だそうです。なので、直会のお守りとか、旅立ちのお守りがあります。
あと、出雲大社にはウサギの石像がありますが、こちらはなんともキュートなネズミがいっぱい!
●立虫神社(たちむしじんじゃ)
万九千神社と同じ境内にあります。出雲市斐川町併川地区の氏神さま、鎮守さまとして、地元に住む人々から親しみ深く厚い信仰が寄せられているお宮です。