出雲旅。
続いて、佐香神社へ
●佐香神社(松尾神社)
さかじんじゃ(まつおじんじゃ)
通称松尾神社。
主催伸は久斯神(くすのかみ)
酒造り発祥の地と言われています。
佐香神社には室町時代から続いているという特殊神事「濁酒祭」があり、今でも、年一石(180ℓ)の酒造が許可されています。
10月13日の秋季例祭では、参拝客に造りたてのどぶろくがふるまわれるのだそうです。
●宇美神社(うみじんじゃ)
宇美神社は、戦国時代の終わり頃に平田の七つの社を合わせて祀られるようになった神社なので、たくさんの神様たちが祀られていています。
主祭神は
布都御魂神(ふつのみたまのかみ)
配祀神は
伊弉册尊(いざなみのみこと)
速玉男命(はやたまのおのみこと)
事解男命(ことさかのおのみこと)
天児屋根命、太玉命、手力男命(たぢからおのみこと)、大歳神。
主祭神の布都御魂神は霊剣の神であり、荒ぶる神を退ける力を持つといわれています。
また、配祀神の事解男命は、イザナギとイザナミが黄泉比良坂で永遠の別れをした時に産まれた神様で、決別と再生を象徴する神様です。
そこから、悪縁消除が叶うとされております。
それからピューピュー風が吹く宍道湖を眺めつつ、玉造温泉のお宿へ。
カニ!
皆美名物の鯛茶漬け
1日目はこれにて終了。