女3人、3日間の神社女子旅(女子という年ではないけど)。

神社女子はお寺も行きます。
そして、お寺の中にある神社を見つけて、喜んだりするのです。
お堂の中に入って仏像を拝めたり、
祀られている仏さまによって真言が違うのも新鮮。


さて、1日目は品川発7:47の新幹線で京都へ。
京都駅からバスで天台宗総本山 比叡山延暦寺へ。


延暦寺とは、比叡山の山内にある500ヘクタールの境内地に点在する
約150ほどの堂塔の総称。

山内を地域別に、
東を「東塔(とうどう)」、
西を「西塔(さいとう)」、
北を「横川(よかわ)」
の三つに区分しています。
これを三塔と言い、それぞれに本堂があります。


比叡山は古代より「大山咋神(おおやまくいのかみ)」が鎮座する
神山として崇められていましたが、
この山を本格的に開いたのは、伝教大師最澄です。

日本仏教各宗各派の祖師方を育み、日本仏教の母山と仰がれています。



まずはバスセンターのお蕎麦屋さんで、腹ごしらえ。




で、東塔
東塔は延暦寺発祥の地であり、本堂にあたる根本中堂を中心とする区域です。


女子なので。50円払って、幸運の鐘をつきました。