Kさんが私の部署に異動してきたばかりの
お話です。
唐突に思い出しましたので、忘れない
うちに書いておこうかと![]()
ある午後の講演会の準備で、朝から
会場となるホールの出入口あたりで一人、
色々準備をしてました。
当時担当が私1人でしたので、朝から
準備にかからないと午後の開演に
間に合わないからです。
わかりやすく貼り紙したり、アンケート
用紙をすぐに渡せる位置に置いておいたり
とにかく一人、バタバタしてました
するといきなり背後から、
「Mさん」
(私の名字)
と、声をかけられます。振り向くと、当時
私の上司であり課長だったKさん。
異動してきた月だったため、当時の私は
Kさんに対してまだかなり警戒してました。
なので自分を呼んだ相手がわかった途端、
かなりこわばった表情をしてたと思います。
「講演会の準備かな?」
「はい」
「ずっと前から1人で担当しているの?」
「はい、そうですが、何か…
」
「いや、一人で大変だなあ、と思って」
「契約上、そういう決まりですから…。
もう長いことやってますし、社員さんの
お手間を取らせることなくやってますが
何か
」
「いや、ちょっと話したかったから、
ごめん」
「会議終わって戻られるところですか
」
「うん、それで遠くからMさんを見かけて
ちょっと話しかけたくて。忙しいところ
ごめんね」
するとその時部長がやってきて、
「そろそろ人が来るぞ。話せたか?」
「うん、大丈夫。じゃあまた」
と言って、部長といなくなるのでした。
今思うと奇妙な出来事だったなあ、と
思うのですが、これって…。
私と話すきっかけが
欲しかったということ⁈
あの時塩対応していた強気の私に、
「もう少し優しく話しなさいよ!」と
思うのでした![]()
でも塩対応されても変わらず接してくれて
いたKさんて…。
M⁈