床材を考えるシリーズ、しばらくぶりですやしの木



年末年始に大阪にあるショールームに2軒伺っていたのですが、
床材って触り心地的な要素が大きいので、
文字にするのが難しいアセアセ



しかも、撮った写真も、なんとなく色味が実物と異なるような気がして、筆が進みませんでしたイヒ





でも、せっかくなので書いてみよう、と重い腰を上げて。




ダルマ



はじめに訪れたのは、
朝日ウッドテックさん。


言わずと知れたライブナチュラルシリーズのメーカーさんです。



昔むかしに行った住宅展示場で、ライブナチュラルプレミアムを使ったモデルハウスがあって、
え、これ無垢じゃないの!?
床暖房も使えるの!?何それすごい。
と、頭デッカチになる前の無垢な私バレエは非常に驚いた記憶があり、行ってみました。



住友林業だったかな?違うかも。




大阪ショールーム。広々とした素敵空間でしたキラキラ







お目当ては、ライブナチュラルプレミアムのブラックチェリーとブラックウォルナット、サペリ。



ダイヤグリーンライブナチュラルシリーズダイヤオレンジ

無垢材そのものの本質美 × 複合フローリングの高機能性

混じり気のないピュアな天然木「無垢材」を厚さ2㎜に鋸で挽いた「挽き板」に加工し、表面化粧材として使用した、
Live Natural Premiumで創造する新しい床材カテゴリー「無垢材挽き板化粧フロア」のシリーズです。
ダイヤグリーンダイヤオレンジ



★価格は税抜き、2Pタイプ=巾約15cmのもの。

ちなみに、シリーズには3Pタイプ=巾10.3cmのものもあります。我が家は太め好き。



スイカブラックチェリー(左側)  坪79,400円
奥からラスティック(2P)、スタンダード(3P)、スタンダード(2P)。写真だと違いが分かりにくいな。


ナチュラル寄りの色味。もう少し濃い方が好み。
経年変化で良い感じになることを期待するか。



スイカサペリ 坪87,000円


写真よりもうちょっと赤みが強く、個性的。
LDK全体に使うと、なかなか主張が強そう、手強そう、という印象。




スイカブラックウォルナット(右側) 坪98,000円

真ん中あたりのものは、デザインオフィスnendoとコラボレーションしたコレクション、右端がスタンダード。



濃茶色。もう少し赤みがある方が好みかも?←よく分からなくなってきたw




ヒヨコ感想ヒヨコ


四角オレンジ素材感として、ツルピカしている印象。無垢材!!という触り心地では無い。
個人的には、もう少しマットな方が無垢感が出て好き。


四角オレンジ表面に無垢材を使っているので当たり前なのですが、個体差が結構ある。下の写真すべてブラックウォルナット。




四角オレンジ見積もってもらっているマルホンさんのものより、圧倒的にお高いアセアセ
工務店経由で購入してもお値下げは無い、とショールームのお姉さん談。




ヒヨコ番外編ヒヨコ


四角オレンジどこに使ったら良いのかセンスゼロのわたしにはてんで想像がつかないけれど、カッコ良かった凸凹した壁材。






以上、
お値段的なところと、触り心地的なところを鑑みて、我が家では採用なしとなりました。



大量にいただいたサンプル、どうしたものかウシシ




手
それにしても、、小さなサンプルで見るのと、広めに貼ってある印象の違いを痛感。
個体差の具合も、現物見てみるとよく分かった。
マルホンさんのショールーム、遠いのよね〜。困った。むむむー







こだわりつつこだわりすぎずにニコニコ