さて、アルプスエクスプレスで宇奈月温泉に着くと、その足で遊歩道の散策へ。
まず迎えてくれたのは紅い色が印象的な黒部峡谷鉄道の鉄橋。

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遊歩道は、この鉄橋ができる以前に鉄道が使っていた鉄橋に整備されています。
そんな鉄橋を渡って対岸から見ると宇奈月温泉駅も随分ムリして作ったものだと思います。

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さらにここからは軌道の跡と思しき場所をひたすらに…
待ち構えるトンネルは素掘り、しかもなかなかの暗さ。

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この暗さが今も変わらぬ黒部の険しさを物語っているかのようです。

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トンネルを抜けるとそこに聳えるのは宇奈月ダム。

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この日は水量が多かったようで、勢いよく放水していました。
その迫力には圧倒されつつ、ダムの横まで行くとそこには発電機が。
ダムの大きな躯体に対して、発電機はこの小ささ。これには少々驚かされました。

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宇奈月ダムの見学を終え、来た道を戻っていると、ちょうど列車が宇奈月温泉駅を出発。

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ゆっくりと鉄橋を渡り、黒部の秘境に挑んで行きました。
そして本日のお宿へ。

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宿に着くと早々におやつ。

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宇奈月温泉の駅前にある商店街で買った白エビのお寿司です。

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これがおいしかった~。
もっとエビが入っていれば本当に言うことなしですが、それでも酢飯と甘い白エビのコンビは絶妙で。
ぺろりと平らげてしまいました。

さて、そうこうする間に、黒部峡谷鉄道は一足早い店じまいの時間。

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部屋から見下ろせる車庫には続々と今日の仕事を終えた車たちが入ってきました。
そして、ホテルの大浴場に浸かり、部屋でゆっくり羽を伸ばせば、もう夕飯の時間。

正直、想像以上に寂れていたこの温泉街。
食事をするところも極めて限られる中、おしゃれなお店もあったのですが、
ふらっと入った正直に言えば地味なお店。

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ただ、ここが大正解でした。
ビールを頼むと、出してくれたのは自家製の山菜。

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本当においしく、それを口に出していたら、おばちゃんが次から次へと出してくれました。

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お店の名物(?)であるおでんをほとんど頼まずにビールでチビチビと…
あっという間に時間は過ぎ、気づけば東京よりもかなり早いながら、終電が近づく時間帯。
駅前も…

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そしてホームも既に閑散とする中、乗客のいない列車が発車の時を待っていました。

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こうして、宇奈月の夜の帳が静かに降りていきました。

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