当初の予定にはなかったブラーノ島、ムラーノ島を巡り終え、ヴェネチア市街へ戻ってきました。

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そろそろ(ようやく)この旅も終盤です。

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が、その前にちょっと寄り道。

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水上バスがサンマルコ広場に到着したので、せっかくなので目の前にあるドゥカーレ宮殿へ入ってみることに。

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残念ながら館内は写真撮影禁止のため、紹介できないのですが、オーディオガイドもあり、
ヴェネチア共和国(という国があったこともこのとき初めて知る始末で・・・)の
過去の栄光(の産物)と繁栄の歴史を見ることができました。
ちなみにこの宮殿から見える大運河もなかなか壮観でして・・・

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そしてこの宮殿のもう一つの名物がこちら。

「ため息橋」。

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なんでも、wikiによれば「地元の言い伝えによれば、
恋人同士がこの橋の下で日没時にゴンドラに乗って
キスをすると永遠の愛が約束されるのだという。
このため、橋の下の水路は、ゴンドラでヴェネツィアを
観光する時の定番のコースとなっている。」のだそう(←棒読み)。

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この橋が宮殿と結ぶ先にかつてあったのは実は監獄。
一度渡ると二度と戻れないということでこの名がついたそうです。
(もちろん、脱獄した人もいたようですが・・・)

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というわけで、宮殿から順路に従って歩くとこの橋を渡ることが出来ます。
橋の中の閉塞感と橋から見える外の風景の開放感は、正に絶望と希望といった感じ。
現代だからなんのことなく行ったりきたりが出来ますが、
監獄だった当時はそうも行かなかったんですよね。

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地元の言い伝えの効果は抜群なのか、ゴンドラもたくさん浮かんでいましたし、歩道にはすごい人。

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この日はミサ(?)をサンマルコ広場でやっていたことも大きかったのかもしれません。

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宮殿の見学を終え、広場に出てみたらその人の多さに驚かされました。
とにかく人、人、人。
宮殿と共通になっている博物館まで行くのも一苦労。

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そうこうしている間にそろそろ出発しなければいけない時間になってしまいました。
ここから駅まで、来た時のように1系統を使っていたので、
いつ着くのか分かったものじゃありませんので、
ヴェネチアの淵を走る5.2系統に乗ることに(いわば急がば回れです)。

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ただこの日は水上バスがどれも満員。おまけに5.2系統は20分おきなので、
乗れないんじゃないかとハラハラしましたが、どうにかデッキに乗車。

この系統、駅からサンマルコ広場への近道というだけではなく、
ヴェネチアを訪れる大型クルーズ船の停泊地近くを通るので、
その姿を間近に見ることができることでもオススメです。
そして不思議な新交通システムも。

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駅前に着いて、荷物を受け取った後はいざ空港へ!

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駅前から出る路線バスのきっぷ売り場も行列でこれまたハラハラでしたが、どうにか空港に到着。
ここヴェネチアからは、残念ながら日本までの直行便はないので、
一旦別の空港を経由して日本に戻ることになります。

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チェックインカウンターでは、ゴールドメンバーであることをいいことに、
セキュリティチェックの大行列をショートカット。
出発までラウンジでのんびり過ごし・・・ていたのですが、なんとまぁ飛行機が遅延。
出発時間になっても一向にアナウンスがありません。
しまいにはラウンジの人影も少なくなり・・・結局1時間半以上の遅れでようやく出発。
いやはや今回の旅行では飛行機にとことん嫌われてしまっているようです。

着陸間際になって機内では乗り継ぎ客への案内が流れていましたが、
いかんせんオンタイムでも到着は夜。
それが深夜になってしまったわけですから、多くの人は翌朝以降の乗り継ぎに・・・
すぐの乗り継ぎにしないでおいてよかった。。。

そしてやってきたのは、ドイツ フランクフルト国際空港。
実はこの空港、ヨーロッパに来るとよく使う空港なのですが、
不思議なもので日本からやってきたのは1回だけ。それ以外は全て日本へ帰るために使っています。
今回も然り。
ただ、人で溢れる様子しか見たことがないために、
深夜12時前人影がほとんどないターミナルはなんとも不思議でした。

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荷物を受け取って、S-Bahnでフランクフルト中央駅へ。
電車もガラガラ。0時を回ったフランクフルト中央駅も人影はほとんどありません。
それでも、なんだかほっとするのですから、不思議な感じです。
駅前のホテルにチェックインすると、荷物を置いて、
すぐさまこれまた駅前の24時間営業のビールバーになだれ込み、
ドイツビールを飲みながら、ヨーロッパ最後の夜を過ごしましたとさ。

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