さて、今回はアテネの街の路面電車をご案内。
まずはこちら、なんともマニアックな写真から(笑)

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先日紹介したように、アテネではトロリーバスの縦横無尽に走っています。
当然それはトラムの路線とも交わるわけで。
どちらも架線が必要な乗り物。
その交差部はとんでもないことになっていました。

それはさておき・・・トラムは街の中心部。
国会議事堂の前から発車しています。

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路線は3路線。とはいってもT字の各頂点を結ぶ形で
中心部と海沿いを結び、始発・終着駅では地下鉄と連絡しています(1箇所は建設中)。

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そんなわけで、国会議事堂側の始発駅へ。
終端なので、車止めがありますが、それがなんともシンプル。

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車両は5連接車。

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正面から撮ると、丸みを帯びた顔と確認用のミラー、下の赤い線が
まるでなにかの動物のよう。
なかなか愛嬌があります。

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しかし残念なことに車体側面には痛々しい傷が。
とかくヨーロッパのトラムってきれいで大切にされているイメージがありますが、
どうやら場所によりけりのようです。

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車内はこんな感じ。

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アテネオリンピックの際に、EU基金も活用して整備されたことから、
車内にはそれを示す(と思われる・・・なんせギリシャ語が全く分からない・・・)
プレートが掲示されていました。

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車内の案内は液晶画面を使ったもの。
しかしこれがデザインに懲りすぎたためか非常にみにくい・・・
今どこにいて次どこにとまるのかわからないのでは意味ありませんよね(苦笑)

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運転席付近はガラス張りとなっているものの、スモークガラスで展望が効くとは言いません。
それでも近づくとそれなりに前の様子をうかがうことができます。

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さて、アテネのトラムですが、優先信号や専用レーンには消極的なよう。
長時間信号待ちしたり、バスと車と1車線を共用するなんてところもザラです。

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それゆえ最高速度も表定速度も低め。
見る限り最高速度は専用軌道でも50kmでした。

一部では緑化軌道も導入されていますが、日差しに負けてしまっているのか
芝生はかなり痛んでおり、正直かっこ悪い・・・
やはりメンテナンスというの大事なんだなと思い知らされます。

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道路が狭いところではごらんのように上下線で違う道路を走りながらも、
停留所は上下の位置を縦にずらしたりしてしっかりほぼ同じ位置に設置されていました。

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30分ほど走ると目の前に海が。

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ここから海岸線をさらに走ること20分。
ようやく終点です。

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1面1線と非常にシンプルな都心側の駅に対して、
こちらは2面4線となんとも立派な設備。
大規模なスタジアム近接ということも影響しているのかもしれません。

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ただ、正直なところアテネのトラムは作ることに意義を持っていて、
今は作ってしまったので仕方なく走らせているのかなと感じました。
列車本数も各系統毎時3~4本程度(どの停留所も2系統が来るので実質の本数は倍)。
速度も低く、利用者も都心側では多いものの、郊外では空気輸送なのでした。

おまけ・・・
トラムに乗ろうとしていた際に見つけたバスです。
京成のスカイライナーにロゴがそっくり(笑)

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