さて、一夜明け・・・る前の新見の朝。

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昨日22時前であの静けさだったわけですから、当然日の出前の街も静か。

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とはいっても、まだ5時。静かなのも当然です。
誰もいない街の中を駅に向かって歩くことしばし。
こんな道路標識を発見。

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東京都にも「超急カーブ!」という表示がありますし、最近はかなり柔軟になっているんですね。
さて、駅に到着。もちろん乗客はいません。

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コンコースを抜けて、ホームに上がるとそこには列車が一両ポツンと停車中。

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当然こちらにも誰もいません。
列車に乗って早々、今日も朝から運転士さんに挨拶をされてしまいました。
というわけで、運転士一人と乗客一人(=自分)を乗せて出発。

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やっぱり食いっぱぐれてしまったので、仕方なくコーヒーでお腹を満た(そうとしま)す。

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列車に揺られるうち、ようやく夜が明けてきました。

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すると昨日恐怖すら覚えた線路も意外としっかりしていることが分かってきます。
ただ、やっぱり制限15kmなんていう標識がいたるところにありまして・・・。

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終点まで乗客なんていないんだろうなぁ~、と思ったらなんと終点の一つ手前でおばぁちゃんが乗車!
正直、タヌキに化かされているんじゃないかと思いました(ごめんなさい、おばぁちゃん・・・)

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そして到着した備後落合駅。
ここからは3方向に列車が分かれているので、運転上は拠点駅ともいえるのですが・・・

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駅舎はこじんまり。
それよりなりより・・・

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駅前に・・・

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何もない!!
お店なんてもちろんありませんし、家だって10軒ちょっとあるかどうか。
覚悟していたとはいえ、想像以上。
かなり心細くなってきました。

というのも、3つの方面の列車が発着するとはいうものの、時刻表はこんな感じ。

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そして自分の乗った列車はすぐに折り返してしまい、乗り継ぐ列車までは3時間。
おまけにまだ朝の6時半・・・

駅前にバス停を見つけてラッキー!どこか近くの町まで行って戻ってこよう!!と、
思って時刻表を見るもバスは1日1本か2本。おまけにこの日は運休日。

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唯一お金が使えそうな自動販売機(他の自動販売機が壊れている
と言うわけではなく、他にお金が使える場所が一箇所もないんです・・・)
も冷たい飲み物しか扱ってなく。
9月とはいえ、標高が高いためこのときの気温はわずか7度。

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仕方なく周辺を散策して余った残りの2時間。
駅の待合室でひたすら待つことにしました。

1時間経過。

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ようやく山の上から陽が出てきたと思ったら、ホームの屋根についていたであろう、
露が蒸発しているようで、ホームの屋根だけ幻想的な風景に。

2時間経過。

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ようやくここから乗る列車が到着しました・・・
既に空は青々としています(苦笑)