さてまたまた間が空いてしまいましたが、前回たどり着いた
いすみ鉄道と小湊鉄道の境界駅、上総中野。

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本当に何もない駅と駅前。これにはさすがに参りました。
おまけにここから隣の養老渓谷駅までの間の列車は平日は1日にわずか4本。
この時点では、次の列車までは3時間ほどありました。

ただ、もちろんそれは承知の上。
記憶では養老渓谷まではバスがあったはず・・・と駅前に出てみたところ・・・

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うーん、見難いですが少ないことだけはお分かりいただけるかと。
なんと朝と晩にしかなかったんです。
通学需要がほとんどなんですね~。

さて、本当に困った。
こんな駅舎で3時間待つことなんてとても出来ません。

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かといって駅前に休むところもない。
ただ、来た列車で戻るのもなんだか・・・です。

というわけで、googleで調べてみると養老渓谷駅までは道なりに6kmほど。
そして1時間10分後には養老渓谷始発の列車が。

となれば、結構なスピードが要求されますが、歩いてみることに。
しかしこれがつらかった。
まだ8月末、それも湿気たっぷりの陽気。
当然すぐに汗が噴出してきます。

おまけに道はもともと人が歩いていないのに、
しばらく行けば徐々に人家がなくなり、林の中。
さすがに心細くなってきます。

と、そこへ・・・軽トラックが一台。
中から「どこへ行くんだね?」とおじいさんが一言。
事情を説明すると「乗っていくかね?」

助かりました~。
乗っていてわかったのは想像以上の距離だということ。

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アップダウンも激しく、駅の位置もわかりにくく・・・
本当に拾って頂いてよかった。
聞けばなんと養老渓谷の駅前にお住まいとのこと。
というわけで、1時間以上の徒歩を覚悟した道も、30分の徒歩と
10分の(なかなかスリリングな運転の)車で駅間近まで到着。

道がないので、仕方なく線路を歩いて駅へ。

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いやー、駅が見えたときはうれしかったですね。

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それにしてもこの駅もなかなか趣がある。

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改札からホームを覗くとなんとものどかな時間が流れていました。

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そして目をよーく凝らして見ると・・・

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なんとホームで猫たちが日向ぼっこ。
確かにここまで来ると列車の本数が増えるとはいえ、
数時間開くことも珍しくありません。
それゆえ、白い線の外側にいても誰にもとがめられないのでしょう。

じーっとみていたら、猫たちが集まってきました。

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でもとってもマイペース。

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どうやら餌をくれない人間には興味がないようです(苦笑)

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というわけで、当然自分は無視。

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せめて猫じゃらしの一つでも持っていたらよかったのですが・・・

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結局猫たちにはあまり構ってもらえないまま列車が到着してしまったのでした。