前回、盛岡行きに乗りながら自分だけ途中下車。
というのも、実は秋田内陸縦貫鉄道で鷹巣駅に到着した際に、
ダメ元で聞いてみたところ、当日の「あけぼの」のゴロンとシートを、
それも下段をゲットできたんです。

「あけぼの」の「ゴロンと」は東日本パスの購入時から狙っていて、
何度か窓口に聞いていたのですが、いずれも満席と言われていたもの。
そりゃ、東日本パスを使えば翌朝まで前日の乗車券が有効になるのですから、
人気になるわけです。ただ、どうやら直前でキャンセルが出たよう。

ただし、もともと最終のこまちの指定券を持っていたので、
ギリギリまでどちらで帰ろうか迷っていたんです。
ただ、せっかくなら珍しいほうを・・・というわけで、直前で「あけぼの」を選択した次第。
そうなると、途中で友人と別れてUターンしなければならなかったのです。

というわけで、ここからは一人旅。

イメージ 1


暮れ行く空とともに再び東京から離れていきます。

イメージ 2


そして再び大館駅へ。
すると待合室にはたくさんの人。

イメージ 3


無論「あけぼの」に乗る人は少数派ながら、旅立ちのいでたちの人もちらほら。
電光掲示板には既に目的の列車の表示が。

イメージ 4


改札が始まればホームへ。
上野行きの「あけぼの」と大阪行きの「日本海」。

イメージ 5


風前の灯の寝台特急の中で同じ駅に発着する列車が残っているのは、
決して偶然ではないでしょう。
さて、いつまで残ることが出来るのか。

イメージ 6


そうこうしている間にいよいよお目当ての列車が到着。

イメージ 7


そして目の前に現れたのがこの車。

イメージ 8


開放B寝台を、毛布等のサービスを省いたのがこの車。
それで6,300円の寝台料金がかからないのですから、人気が出るわけです。
編成に2両あるのですが、うち1両は女性専用なので、男性が乗れるのは1両。
そんなわけで、通常でも混んでいるのに、パスだけで乗れるとあってやはりこの日は満席でした。

ちなみに車内はこんな感じ。

イメージ 9


自分が利用したのは下段のこちら。

イメージ 10


レトロを味わうのには良いですが、シティホテルの類が充実してきた今、
これで寝台料金6300円に特急券も乗車券もかかるとなるとやっぱり価格相応とは言えません。
(特急券+乗車券でも判断は分かれるかと。)

イメージ 11


とにもかくにも列車は闇夜の中を快調に進みます。

イメージ 12


そうなれば、当然(?)お腹が空くもの。
というわけで、先ほど買い込んだ駅弁(と少々のお酒とおつまみ;笑)で腹ごなし。

イメージ 13


食べ終われば、ウトウト。

イメージ 14


そして起こされたのは「おはようございます」のアナウンスなのでした(苦笑)
ちなみにこのときひやひやしたのが、定時に走っているのかどうかということ。
というのも、日本の鉄道にしては珍しく、寝台特急はよく遅れるもので・・・
おまけにこの日は月曜日。もちろん出社日だったんです。

前夜にようやく指定券が取れたので、出社の支度なんて全くしていません。
つまりは、いったん自宅に帰って、準備をしなければならない。
定刻では朝7時に上野駅に到着する予定なのですが、少しでも遅れると即遅刻だったので、
定時で走っているかは非常に重要なポイント。

イメージ 15


すると車内アナウンスで「この列車は定刻で運行しております」。
これで一安心です。

イメージ 16


そうこうしているうちに、上野に無事定刻に到着。

イメージ 17


次にこの表示を見る日はあるのかな。

イメージ 18


そんなことを思ったので、写真を撮ることに。

イメージ 19



そしてこの後無事出社したのでした。