何年も前、田中麗奈が主人公だったJR東日本のCMをご記憶の方、
今ではだいぶ少なくなってしまったでしょうか。
井上陽水の「夢の中へ」がBGMで流れるCMでした。

そのCMに映った開け放たれた窓を流れる緑にはあこがれたものです。
そして今日はまさにその舞台へ。

揺られているのは只見線。
日本屈指のローカル線として、その筋の方々(笑)には有名です。
一度は乗ってみたいと思っていた路線。
ようやく乗ることができました。
流れる景色にはただただ魅了されっぱなし。

イメージ 1


音楽を聴きながら、本を読みながら、友達とおしゃべりしながら、
お菓子を食べながら、時に寝たりして(笑)

イメージ 2


そして、開けっ放しにした窓からは東京では想像もできないようひんやりした空気。

イメージ 3


その中を列車はひたすらゆっくりと、しかし確実に歩を進めます。
走ることしばし、初めて対向列車が現れました。

イメージ 4


列車は1時間ちょっとで会津川口駅に到着。

イメージ 5


何もない。
けどそれがいい。

イメージ 7


列車もすぐに発車するのではなくしばし停車。
その間、他の乗客たちと一緒にホームで写真を撮ったり伸びをしたり。
皆、思い思いの時間を過ごしていました。

イメージ 6


そして再び出発。
長い旅はまだ半分にもなりません。

そんなわけで、車内の探検。といっても2両編成の列車。
あっという間に終わってしまいます。

イメージ 8


しかし、驚いたのはご覧の通りロングシートの車ということ。
もう1両はボックスシート。当然、そちらの方に乗客は集まります。
そしてもう一つ驚いたのは、この列車が非冷房ということ!
夏場でも涼しんだなぁ~、ということが伺えます。

そうこうしている間にも列車はどんどん山奥へ。
2両編成にも関わらず、途中は後ろの車両がドアが開かない駅が続きます。

イメージ 9


といっても乗り降りする乗客もまずいないのですが(笑)
我々は後ろのボックスシートの車両に乗っていたので、駅に停車中でもこんな感じ。
遮断機もない踏切の上に停まるのでなんだか変な感じです。

イメージ 10


それにしても、いい景色。
正に日本の原風景と思える景色です。
こんな景色が見られるローカル線、果たして今はどれだけ残っているのでしょう。

イメージ 12


そして、ふと思いついて車両の最後尾へ移動。
そこには贅沢な「額縁」が。

イメージ 11

イメージ 13


ただ気の向くままに、流れゆくままにしばらく眺めていたのでした。

列車はようやく折り返し地点(をちょい過ぎた)只見駅に到着です。

イメージ 14