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明くる日。
この日は貴婦人とともに阿賀野川を上る旅です。

出発は新潟駅。

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少し早めに行ったつもりが、少々待ち合わせに遅れてしまったようです。
ホームに上がると既にそこには人だかりが。

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そして貴婦人とご対面。

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そう、昨日のSLです。
実はこのC57というSL。その優雅さから「貴婦人」の愛称がつけられています。
なんとも男らしいのに・・・とも思いますが、他の例えばD51とかと比較すると、
本当に優雅な姿をしています。

というわけで、今日は素敵な貴婦人に引っ張られて旅に出ることに。
全区間で4時間の長丁場。貴婦人の旅支度も万全です。

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もちろん、貴婦人も時刻表を持ってのお出かけです。

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運転士が乗り込み出発準備万端。

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自分も車両に乗り込むことにします。

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車内はと言うと、ごく普通のボックスシート。
ヘッド部分が若干改善されているものの、満員状態で、ましてや4時間も乗るのはなかなか苦しい。
ただ、幸いこの日はガラガラで出発。

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ちなみに、7両編成の客車のうち、1両だけはラウンジカーになっています。
少々空間を持て余し気味でもうちょっと工夫されててもいいかなとも思いますが、
そうはいっても長い道中。こういう空間があるのは大事だなぁ、と。

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そして定刻。
出発。

そして驚きました。
ホームのみんなが手を振ってくれる。
駅員さんだけじゃなくて警官まで。

さらに駅を出ても沿線にはたくさんの人。
みんな手を振ってくれます。
しかもほとんど途切れることがないんです。

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日曜の朝にちょっと遅めに起きて玄関から出てきた人、
朝早くから畑作業をしている人、野球をしている少年たち。
そして乗客。
なんだか楽しい気分になりますよね☆

運行開始から早11年。
それでもコレだけの人が集まるのはすごいなぁ~と思います。
例え鉄道を使ってくれなくても(本当はそれじゃいけないんだけど)、
これだけの人の注目を集められるんだから、
それだけでこの列車には一定の価値があるように思います。

それにしてもC57は予想以上に軽快な走り。
(幹線なので、本数も多く早く走らざるを得ないということもありましょうが。)
あっという間に鉄道の街、新津に到着。

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ここで昨日別れた友人と合流。
聞けば、結婚式の2次会のあとも3時まで飲んでたとか。
いつもにもまして(笑)、眠そうでした。

そして新津を出れば列車は阿賀野川沿いをゆったりと。

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風景が高山本線に似ているなぁ~、と。
そのうち、津川駅に到着。

ここでSLは15分休憩し、ここからの山越えに備えます。

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石炭を馴らして、

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水を汲んで、

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油をさしてもらって。
本当にたくさんの人に支えられています。

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ところで件の友達が教えてくれたのですが、SLの停止位置目標がなんともかわいらしい。
こんなデザインをしているんです。
運行開始の際に地元の小学生(?)がデザインしたものがそのまま使われているとのこと。

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そうこうしているうちに、信号が赤から・・・

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青に変わり出発!

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