さて、この日はフランクフルトからハンブルグへ移動。
全行程の中で最も長い移動時間となる予定でした。
それにもかかわらず、前夜ホテルでインターネットをしていたら、気になる街を見つけてしまい・・・
さらなる遠回りながら、立ち寄ってみることに。
これも乗り放題きっぷを持っているからこそ出来た芸当です。

というわけで、目指したのはヴッパータールという街へ。
聞き覚えのない方がほとんどだと思います。
それもそのはず。
人口は20万に満たない小さな街です。
ではなぜそんな街に魅かれたのか。
その答えはコイツです。

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ご納得いただけたでしょうか?(笑)
実はこのモノレール、現役のモノレールとしては世界最古。
既に1世紀以上走っているんです。
このモノレール目当てにフランクフルトから3時間、ハンブルグへは4時間の移動を覚悟しました(爆)

というわけで、着くや否いやまじは乗車。

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車内は片側にしかドアがないため、ドアとは反対側に椅子が一方だけを向いているというユニークな配置。
実はこのモノレール、終点では必ずUターンするので、普通の電車と違って、
終着駅で運転士が車両の前から後ろに移動するなんてことがないんです。
常に前は前、後ろは後ろ。
ちょっと前ならピーチライナー風とでもいいましょうか。
おまけにホームは全て線路の外側にあるものだから、ドアも片側だけにあればOKなんです。

ちなみに終着駅での折り返しの様子がこちら。
なんと先頭と最後尾がどちらも見えるほどの急カーブ。
これでも曲がっちゃうんだから、大したものです。

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ユニークなのはこれだけではありません。
普通モノレールというとコンクリートでできた線路をゴムのタイヤで走るのが普通ですが、
ここは世界でもここだけ!鉄のレールの上を鉄の車輪で走るんです。

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だからポイントも独特。

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ちなみにほとんどの編成はラッピング広告がされていて、
「お腹」にまで広告があるのは、さすが!と思いましたが・・・

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やはり一番かっこいいと感じたのはオリジナル塗装の車両。

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ちょっとレトロな感じの車体に塗装もちょっとレトロ。
なんだかタイムスリップしたような感覚すら覚えます。

街中を走る様は昔のようで近未来的でもあります。

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なにがと問われると応えるのが難しいのですが、とにかく美しい。

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この写真を見てそう思ってしまう自分はやっぱりちょっと変わっているのでしょうか(笑)
そして駅もレトロ感満載。

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車両基地だってこんな建物なんです。

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このモノレール、さすがにこれだけ個性派だと別格扱いのようで、
案内サインも特別なものが用意されています。

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また車内にはこれだけの言語で「きっぷはちゃんと買いましょう!罰金取りますよ!」という警告が。
日本語の案内なんてDBの列車でだってお目にかかれません。

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そして1枚目の写真がそうであったように、このモノレールはほとんどの区間が川の上。
なので、路線図をみると、線路が蛇行していることがよくわかります。

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そのくせ、結構なスピードを出すものだから、乗っていると右へ左へ揺れること揺れること。
車酔いしない自分が「モノレール酔い」を人生で初めて体験しました(苦笑)

そしてそんなモノレールの下には実はこんなものも走っています。

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一見普通のバスですが、よーく見るとバスの上からポールが。
そう、トロリーバスなんです。
いやー、正に乗り物の宝庫!
そしてこの日はこんな素敵な車にも遭遇。

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どれも今の日本で走らせたら浮いてしまいそうなものばかり。
でもこの街にはうまく溶け込んでいるんですよね~。