記事の内容はといえば、先日前原大臣が唐突に言い出した新幹線の羽田空港乗り入れの話。
アイディア(!)自体の良し悪しは別として(もちろん、個人的には「悪し」だと思っていますが)、
記事の中で気になったのがこちら。
アイディア(!)自体の良し悪しは別として(もちろん、個人的には「悪し」だと思っていますが)、
記事の中で気になったのがこちら。
■運輸政策審議会も「検討すべき」
以上は筆者の願望も混じっているが、東海道貨物線の旅客輸送については、
「京浜臨海部再編整備協議会」が可能性を検討している。
同協議会は過去に貸し切り列車を走らせるなど、国へアピールするなどの活動も行ったという。
その成果もあって、運輸省時代の運輸政策審議会は
2000年に「今後整備を検討すべき路線」(答申18号)して国に報告している。
この答申18号では、西船橋付近で総武線千葉方面と京葉線東京方面を連絡する路線も挙げている。
この路線を整備すれば、りんかい線と京葉線の線路は新木場駅付近で繋がっているので、
成田空港と羽田空港を結ぶ列車の可能性も出てくる。
さて、これを見てどう思われたでしょうか。
どうもこうもない、といわれればそれまでなのですが、
なんとなく「運輸政策審議会も『検討すべき』」と言っているのだから、
事業の実現に向けて検討していくのが重要なものなんだ、と思われたかもしれません。
どうもこうもない、といわれればそれまでなのですが、
なんとなく「運輸政策審議会も『検討すべき』」と言っているのだから、
事業の実現に向けて検討していくのが重要なものなんだ、と思われたかもしれません。
しかし、運輸政策審議会の答申18号
(http://www.mlit.go.jp/kisha/oldmot/kisha00/koho00/tosin/kotumo/mokuji_.htm)
を読んでみると、こんなことが書いてあります。
(http://www.mlit.go.jp/kisha/oldmot/kisha00/koho00/tosin/kotumo/mokuji_.htm)
を読んでみると、こんなことが書いてあります。
整備対象とする路線の分類については、2015年(平成27年)の目標年次との兼ね合いにおいて、
今後の鉄道整備の課題に適切に対応できるよう、次のとおりとする。
A目標年次までに整備を推進すべき路線
現時点において整備の必要性が認められ、目標年次までに整備を推進すべき路線
A1 現時点において既に整備に着手している路線及び鉄道整備に係る条件が
概ね整っており目標年次までに開業することが適当である路線
A2 整備主体の見通し等の鉄道整備に係る熟度、投資能力等の面で解決すべき
基本的な課題があり、現時点で開業時期は特定できないが、
少なくとも目標年次までに整備着手することが適当である路線
B今後整備について検討すべき路線少なくとも目標年次までに整備着手することが適当である路線
沿線の開発プロジェクトの進捗状況、輸送需要動向、投資能力等を踏まえつつ、
整備の必要性、整備方策等について検討すべき路線
さて、これを見ると、大分印象が変わるのではないでしょうか。
すなわち「検討すべき」路線の前に「整備を推進すべき」路線があるわけなんです。
つまり、決して優先順位が高いわけではない。
でも、「■運輸政策審議会も『検討すべき』」と書かれると、
随分と重要性が高いように見えてしまいます。
すなわち「検討すべき」路線の前に「整備を推進すべき」路線があるわけなんです。
つまり、決して優先順位が高いわけではない。
でも、「■運輸政策審議会も『検討すべき』」と書かれると、
随分と重要性が高いように見えてしまいます。
とどのつまり、何が言いたいかといえば、今回は自分が元々興味を
持っていた分野の話なので、違和感を感じた次第。
一方で、門外漢の分野で同じような表現があったら、自分はそれに踊らされずにいられるかと思い、
やっぱりこういうことをしっかりと自分で判断できるよう、
見聞は広めなくてはいけないな、と思ったわけです。
持っていた分野の話なので、違和感を感じた次第。
一方で、門外漢の分野で同じような表現があったら、自分はそれに踊らされずにいられるかと思い、
やっぱりこういうことをしっかりと自分で判断できるよう、
見聞は広めなくてはいけないな、と思ったわけです。
ところで、新幹線を羽田空港へ!という前原大臣の一声。
果たして前原大臣は鶴となるのでしょうか。
それとも・・・
果たして前原大臣は鶴となるのでしょうか。
それとも・・・