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想いを言語化できない女性起業家に言葉のチカラを伝授することを使命として活動中!

売れるコトバクリエイター
石川なほです。


「芸人先生」っていう
NHKの番組ご存じですか?


芸人さんが先生になって、
社会人相手に講義をする
というおもしろいコンセプト。




 

 

昨日の放送では、
NONスタイルが
「伝えると伝わるは違う」という
テーマで講義をしました。


これが、真髄をついてて
なかなかよかった!


伝える と 伝わる は
違いますよね。


伝えるは単に「言う」だけ。
相手がホントに聞いてたか、
理解したか、納得したか、
同意したかは関係ない。


よくあるのが、

 


「○○しといってって言ったじゃーん」
「えー 聞いてないよーーー」


ね?
家でもよくある~。


これってコミュニケーションでの
イライラの原因ですよね。


こんなこともありませんか?


会議やプレゼンで
ひたすら話を聞く…
ねむい…
何言ってるのこの人…

話し長っ…
早く終われ…
ねむい…



と、睡魔との闘い。


そして、な~んにも記憶にない。






伝えるのが下手な人の特徴を
まとめると、こうです。



ムダが多い!



これ、NONスタイルも
言っていました。


なくてもいい言葉は削ぎ落とす!!


ムダな言葉が多いから、
メッセージの核がぼやけて
「何言ってるのかわからん」
という印象を与えてしまうんです。


言葉や文章に対して敏感な
私はよく、
気が付いたらこんなことを
相手に言ってしまいます。


「で、要点は?」

「結局、結論は○○ですね?」

「○○という解釈でいいですか?」

「要するに、○○ってこと?」

話しが長くて

論点が曖昧な人には

必ずこのように確認します。

 

じゃないと、後々困るから。。

 

 

伝えるのが上手になりたい!

という人は本当にたくさんいます。

 

 

自分の意見を過不足なく伝えるには

いくつかコツがありますが、

少なくとも

なくてもいい言葉を削ぎ落とすだけで
相手にしっかり伝わるように
なります。


話す場合なら、
「あのー」
「えーっと」 
という言葉も無意識に言っているはず。
これも心の中でつぶやくように
するだけで、全然印象が違いますよ。


書く場合も同じです。
特に現代人は、長い文章を嫌います。
読解力が下がっているんです。
そんな相手に長い文章はNGです。


今日も文章を書いていたのですが
文字数をバッサリ削除しました。


勇気がいるけど、
メッセージを研ぎ澄ませると
言葉に力が宿ります。

文章のデトックスって感じ。

漫才やコントも、
限られた時間の中で
その状況をイメージできる
ように伝え
なおかつ笑わせないといけない。

芸人さんが伝える達人なのは
当然ですね。

おバカなパフォーマンスの裏には
計算され尽くされた
伝える技術があるんですね~。