第3の領域を創造する | 30代・40代起業女性の成功を売上UP文章で引き寄せる!

30代・40代起業女性の成功を売上UP文章で引き寄せる!

特性×強み×売れる文章=唯一無二のコンセプト
想いを言語化できない女性起業家に言葉のチカラを伝授することを使命として活動中!

伝わるコトバクリエイター 石川なほです。


前回、
やはり商品の価値ありき

ということを書きました。


商品の価値を高めることが
何よりも先決。


そして、そこで鍵を握るのが
強み
です。


強みが大事ってわかっちゃいるけど、
自分じゃなかなか思いつかない。


そういう人、多いですよね。


先日、チラシの個別コンサルをした

女性もそうでした。


その方は、体を温めて
女性の体の不調を改善することを
提唱して、活動しています。


2つの商品・サービスを持っていて、
ひとつは、よもぎ蒸し
ひとつは、ウォーキングの講師です。


それぞれの商品で
チラシを作っていました。


そして、それぞれの分野で、
今後も活動を続けるという前提で
相談に来られました。


しかし、どちらもそこそこ

ライバルがいる…えー?


選んでもらうためには、
「あなたじゃなきゃダメ」
という何かを創り出す必要がありました。


そこで、
2種類も商品を持っているなら、
融合させたらいいのに…と思ったので、
商品を組み合わせて
新しいコンセプトの商品を提案しました。


既に成熟した市場では、
キラリと目立つのは大変です。
後発ならなおのこと。


価格競争になるのは
絶対に避けなければなりません。


よもぎ蒸し業界
ウォーキング講師の業界
そして、
「自分はこの業界にいるんだ」
という固定概念。


このカテゴリーにいなきゃいけない
理由なんてどこにもありません。
既存のカテゴリーで勝負する
必要なんてありません。


自分だけの第3の領域を作って、
そこで
オンリーワンになればいいと
思います
ゲラゲラ


 

すでに持っている価値と価値をぶつけて、
唯一無二の強みにする。



私はそれを、掛け算ビジネスと
呼んでいます。


強みがない。。。
と悩んでも何も生まれません。


強みを見つけるための手軽な方法は、
人に聞くことです。


客観的で素朴な意見が
大きなヒントになることが多いので、
「私の強みって何だと思う?」と
いろんな人に聞いてみてください。


 

そして、得られたキーワードと

キーワードを掛け算して、
自分だけの第3の領域を

創れないか考えてみてください。


商品の価値を高めると、
販売もしやすくなります。


かく言う私も、
常に考え続けています。
今のやり方でいいのか?
こんなコンセプトにしたらどうだろうか?


一朝一夕にできるものではありませんし、
正解かどうかもわからず不安になります。

 


でも、ビジネスって、停滞したらいけないと

思っているので、
進化し続けるために考え続けないと

いけないなあと感じます。

 

質の高い商品作りの道は続く…