昨日放送されたファミリーヒストリー
観たのは途中からだけど
不覚にも泣いてしまいました

苦労の末に地道に歩み進んで来た父
夢を抱き突き進もうと思う子
お互いに理解し合えず
溝は深まってしまう

月日と共にお互いを理解し合え
少しづつ距離も縮められる
そして番組の力もあり
さらに縮められたといった内容


子どもにとって親は もの心ついた時から
もう『親』で
でもその親にも『子ども』
だった時もあるんだよね

その『親』が『子ども』だった頃
本当に苦労して辛かった経験て
自分の子どもには
見せない 見せたくない
ところってあるのかな

でもだからこそ親は子に託す
思いも出るのかな

私も母を亡くして
母の兄妹から
今まで知らなかった
母の結婚する前の一面を知る事があった

お互い自分の弱さや辛さは
見せたくないから
どうしても違う形で表現してしまうこともある
だからお互いに分かりあえず
理解し合えない事も生まれるんだろうな

それって親子だけの話しでもないんだろうしね
人と人が互いに生きるうえで

生きている時だからこそ
生きている時でないと
出来ない交流ってあると思う
そして生まれた交流こそ
本当の意味での交流になるんだろうな

だからこそ
生きているうちに
生きている間に
『本音で生きる』
『本音で語り合える』

そんな生き方ができたらなと思う
そしてそれが伝えられたらって
思ってるんだわ 私