ささやかな文ではありますが

お立ち寄り頂き

ありがとうございます

励みになります




母は闘病のため

月に一度病院受診している


三ヶ月に一度検査して

その結果次第で

治療方法が変わる


治療方法が変わる度に

その治療方法ごとに

副作用が変わり

その病い以上に

副作用に苦しめられることもある


病気の改善はあまりみられず

時と共に進行中

治療をしているおかげで

急激な進行せず済んでいるのか?

おかげでまだ共に生きることが

できているのか

いやはや…



病いを悪(あく)と捉えて撃退するものなのか?

それによって奪われる時間は

いかがなものか?

病いも自分の人生の一部と

捉えてもいいのではないか



人生それぞれ

寿命もそれぞれ限りある時間

その時間を治療に左右されることなく

可能な限り生きて

その人生をまっとうするべきなのでは

と思ってしまう