8月の間は学校の練習室解放時間が短縮され、平日も週末も早朝深夜の時間帯は閉まってしまう。このため仕事帰り、夜8時、9時にふらっと立ち寄り声を出す、というのができない。授業がある日に早朝から学校に行って部屋を確保し、授業の合間に気ままに声出しや練習、というのもできないし、そもそも実技レッスンがおやすみ。
はい、ここまで言い訳…
そんなこんなで、週1の合唱以外、全然フルボイスで歌っていないままに8月が過ぎ、早9月。今週からレッスンが 再開された。
フルボイスで歌っていなくてマズイな〜とは思いつつ、毎日自分なりに出来ることはやっていた。G大講座で教わった頭声の出し方(脳神経使って声を出す)とか、ドイツ語ディクションの復習とか、それを応用して、あと先日書いた母音発音練習も…
地道ながら、こういうことを意識して丁寧にやると、響きが少し明るくなり、声も出しやすくなるのがわかって、これはこれで一定の効果はある。こういう意識と作業を常に手放さずに集中して歌えるようになったらいいんじゃないかなと思えたり、自分としては、それなりに気付きが得られる期間でもあった。
でも、大きな声を出さないで、時間をかけずちゃちゃっと基礎練、みたいなことしかしていなかったせいで、歌の持久力が衰えてしまったみたい。一昨日のレッスンでは、喉が1時間もたず…始まって40分くらいで、声がかすれがちになり、息が抜けて全然歌えなくなってしまっていた😱
この状態、以前はたまになっていた。特に高い音域を連続して出したあと、低いところを歌おうとすると全く使いモノにならない。喉の使い方が悪いのと、これまで殆ど使っていなかった高音域との行き来にカラダも喉も慣れていないせいだと思う。一度こうなってしまうと、声を出さずにしばらく待つしかない。20分もすると自然にまた歌えるようになるけど、それまではうがいも咳払いも、水を飲んでも効果なし。
最近はこの事象、かなり回避できるようになっていたのに、1ヶ月ろくに歌わずに過ごして、また元に戻ってしまったらしい。
けれど、レッスンの最後の15分、明らかにフガフガと変な声で歌ってるのに、師匠は何も言わずに止めてくれなかったので最後まで歌い通すしかなく、終わっても声に関しては特にフィードバックもなし。このことから考えるに、師匠的にはこれは声が一時的にひっくり返る程度のアクシデントで、慣れで回避すべきだと考えている気がする。
若いアスリートでさえ、1日サボると取り戻すのに3日かかる、なんていうくらいだから、経験もテクニックもないアラフィフおばちゃんには、この1ヶ月のサボりのダメージを取り戻すのには相当な時間がかかるんだろうな…。でもまあ、レッスン以外で私がひとりで1時間歌い続けることなんてないし、試験や本番で歌ってもせいぜい10分だから、まあいっか。
あまり深刻にならず、徐々に歌い込みながら、慣れで回避するテクニックを研究していくことにする。
さて、明日から遅い夏休みに突入します。
久しぶりの飛行機!


