ダムラウといえばメトの常連のイメージ。私が最初に聴いたのも、かれこれ10年くらい前、ニューヨークに行った時の「愛の妙薬」だった。あれはすごい舞台だったな〜
ダムラウといい、ネトレプコといい、あのクラスの歌手になると細かい声種なんて関係なく、どんな役でも歌いこなしてしまう類い稀な声と喉と、技術に裏付けられた説得力を備えている気がする。ダムラウも幅広いレパートリーで、最近では「真珠採り」のレイラとかも素敵だったけど。
今回のプログラムはこんな感じ
でもこの日私がいちばん気に入ったのは、あとでご主人と判明した共演のバスバリトン、ニコラス・テステさんの、「さまよえるオランダ人」からのアリアだったんだけど(^◇^;)
ワーグナー耳…困ったもんです