スーパー耐久の来年度の日程が暫定で発表されたが、とうとう日本に見切りをつけて海外へ行くという事案が送られてきた。以下



4)行動計画
2010 年 20 周年。「MMER」にセパンサーキットとの連携でS 耐クラス(ST-1~ST-5)を編入開始。
2011 年 韓国戦を開始。新設の全羅南道霊岩のF1 サーキットとの提携で、S 耐韓国シリーズも同時スタート予
定。(提携先:KAVO、KMP を予定)
2012 年 第3 の開催地とし、現在東アジア2 か所(中国、シンガポール)を候補に調整中。
これにより、アジア・シリーズの橋頭保3 個所を確保することで、日本を含む全7~8 大会程度の「アジア・パシフィック・
シリーズ(仮称)」の基礎を構築する。さらに、オセアニア地域を含めた環太平洋ラウンド構築を最終目標とする。


個人的な意見やけれど、何故もっと日本での集客を考えようとしないのだろうか?レース自体のあり方、レギュレーション等もっと考える余地はあると思うが・・・。

エントラントにしても、不平不満は山ほどあると思う。ここ数年、クラス1ではBMWの圧勝で始まり、圧勝で終わるパターンが続いている。基本的にレーシングカーとして製作されたBMWに市販車として製作されてZやポルシェが勝てるわけが無い。

勝てたとしてもBMWがトラブルを抱えた時ぐらいだ。まして、タイヤも大きなウエイトを占める。 数年前から、開発の止まったポルシェ用のタイヤと、新しく出てきたマシンのタイヤとではレースが始まる前から結果が見えている。ここ数年は負けにいくレースばかりで、気分的にやりたくないレースばかりだった。

その昔、まだN1耐久だった頃、シビックでも総合優勝できる可能性もあった。あくまでも市販車・N1という規定の中でのレーシングカーだった為、今は無き美祢サーキットや岡山TIサーキットでは、クラス1の車両とほぼ互角に戦えてものだ・・・。

そんなレースが、観客に受けて盛り上がっていたレースだったのにね・・・。

この先、どうなる事やら・・・