スーパー耐久岡山、今回組むのはドリフト親父、上から目線と悪評高き世界の岡ちゃんと、1年ぶりの乗る松永大先生と俺・・3人たして145歳・・・岡山の灼熱地獄に耐えられるか?は参戦決定してからのそれぞれの努力がものをいう・・と・・思う。

公開練習の最初に1年ぶりに松永先生がドライブする。ブランクを感じさせない走りはさすがにプロである。

FORSET独り言


そして岡ちゃんが初めてグリップ走行を練習する為にマシンに乗り込み・・・スタート・・・・ん・・スタート・・・・ん・・やっとスタートした。やはり上から目線の岡ちゃんも緊張しているのか?3回もエンストしコースに消えていった・・・。

約30分の練習走行だが、マシンから降りてきた岡ちゃんは・・・後悔練習になったようだ・・・。マシンからおりてきて・・・「正直・・・なめてました・・・」と謙虚にいった言葉が頭に残った。

FORSET独り言

2回目の走行で、少し慣れたのか、ゼッケン10番のZと張り合いながら走っている岡ちゃん・・・気合の走りは見事だが、職業病があちこちで顔おだす・・・。ダブルヘアピン手前で見ていたら・・・ありえない角度でポルシェがすっ飛んできた・・・。アクセル全開で・・・さすがにタイヤスモークは出てはいなかったが、審査員がいたら9点9点10点・・という点数をつけたことだろう・・・。俺の隣で見ていた人達のアゴが下がっていたのはいうまでも無い・・。
3回目の走行で岡ちゃんの為に新品タイヤを投入し、今度は1回でスタートしていった岡ちゃんだったが、2周目にコースインしてきたマシンに接触・・・・その後の走りに納得していなくて、ちょっと落ち込み気味の岡ちゃんだった。そのあとに俺が乗ってみたら・・岡ちゃんが接触した時に後ろの足回りのアライメントが狂っていて、そりゃ~アクセル踏める状態ではなかった。

まあ、俺のチームはこまかい事は気にしないので、明日の予選に備えて、さっさと引き上げて宴会をやったのはいうまでも無い・・・・。でも、ちゃんとマシンのセットはメカニック様に伝えて行きました。