妊娠していた。そう話す私。
え、、妊娠しないって言ってなかった?
戸惑う彼氏。
その時点での責任感のなさ。
だが当時彼もまだ19歳。
今思い返せば戸惑うのも仕方ない、許せる。
その日の夜、とある飲食店にて話し合い。
彼は堕ろしてほしいとのこと。
どれだけ思いを伝えてもその一点張り
思わずトイレに駆け込んだ
ひたすら泣いて泣いて泣いた。
どうすればいいか分からなかった。
当時自分の母親にはまだ言えてなかった。
誰に相談すればいいかもわからなかった。
その時16歳で子供を産んだ先輩がいたのを
思い出し、特に仲良い訳じゃなかったけど
トイレの中で電話をかける。
正直混乱していてなにを話したか覚えてない。
だが少し落ち着き、泣き止み、、
トイレから出て私の気持ちをもう一度話す。
私はシングルでも産む。絶対に。
それを伝えて話し合いは終わった。
それから飲食店にはお互いの友達も来て
しばらくみんなでたわいもない会話を話す。
そしてお店を出た時彼は言った。
腹を括る、自分の知らないところで
自分の子が育つのは嫌だ。と
内心ホッとした部分もあった。
でもそう言ってくれることを信じていた
自分もいた。
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