どうやら5月23日以降の同時株安は、米国FRBの金融緩和縮小示唆の影響で日本株も一気に売られたということでした。


5月と6月は海外のファンドの決算ということで、売られやすいということもあったようです。春は、ユーロ金融危機のように荒れやすいというのは、毎年必ず何かあると思っていた方がよさそうです。


金(ゴールド)が暴落しています。現在は1,200ドルほどとなっています。金融緩和縮小でドル高となりそうなので、金はさらに売られるかも知れませんが、何かが起こると一気に上がっていくことも考えられます。


米国や欧州のリスクは低くなりつつありますが、中国懸念が大きくなっています。米国に資金が集まっていく展開では、新興国はしばらく下落基調でしょうね。


さて、今後の日本の株価は、年末まで大きく上がる可能性は低くなりました。12月ぐらいに毎年の年末のように上昇局面となるでしょうが、11月ぐらいまでは乱高下しつつも、ボックス相場でしょうか。


バイオ相場は、リプロセル上場も外部環境の悪さで押し下げられているようです。円が1ドル100円に乗せてくると、再び安心感も加わって戻りを試していくでしょう。



(2013年6月30日 フォルレス)