それって最初、どんなに下手でも80点以上がつくのかと思っていました。
なのに私が「ブルー・シャトー」を歌ったら、最初54点スタート。あまりにも可笑しくって自分でも大笑いしながら歌っていました。だから最後まで点数が酷かったのです。
そこで姉が一言。
「ああ、このカラオケにも、そんな点数があるんだ。」
コッラ―、自分だって似たり寄ったりのくせに。
でもこのブルーシャトーの歌詞の一部、すごく素敵だと思うんです。
「赤いバラのバラの香りが苦しくて 涙をそっと流すでしょう。」
そう、バラの香りって言葉も素敵だけれど本当にリアルに素敵でテンションが上りますよね。
というわけで、ワンディハーブ講習会に行ってきました。
薔薇って、どうして私の心をくすぐるのでしょうか。加えてそのバラの香りにふさわしく素敵なサロン風のお家でのレッスン、ワクワクな時間です。

最初にこのお皿のハーブたちを見ただけでときめいてしまいました。
ここに、学ぶ点がありました。綺麗に盛られているとか綺麗に並んでいるというものに、人って心ひかれやすいんじゃないかしら。
だから小さめの絵だったら一枚で飾るより二枚以上で飾ったほうが美しく見えたりするのですよね。
私が作ったのは、「ハンガリーウォーター」
いろいろ使える化粧水です。

いろいろ材料を順番に入れて終了です。
って、書くとガクッとするかもしれませんが、これは材料を相性などに留意して準備するのが大変です。知識と経験なくしてできるものではありませんね。
講習会はハーブの基本の知識から気をつけることを丁寧に教えて頂き、おいしいハーブティーと素敵な香りに満たされて充実したものでした。
以前からハーブとかアロマとかに興味があったのです。

そしてこれは1ヶ月冷暗所に。
それから家に帰ってからすぐに使えるものをミニボトルでもう一本作りました。ミニボトルで作るのは無添加だからです。
赤いバラの~、バラの香りが~♪
とテンション高く今日も使ってみましたが、甘い香りが素敵です。
― そして私のローズ姫は1ヶ月、眠り続けるのでした。