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単語の勉強法
前回のPart1では使用していた参考書を紹介しました。今回はそれらをどのように使っていたかを説明していきたいと思います。
単語の勉強法
単語は一言でいうと
反復です。
単語力は見た回数に比例します。
例えば単語30個を10分で覚えようとします。そのとき1つの単語にそれぞれ20秒ずつ、つまり10分で一周する人と、1単語数秒で10分に何周もする人だとどちらが覚えられるでしょうか?
答えは後者です。なぜなら前者は反復をしていないため、最後には最初の方の単語を忘れてしまうからです。是非とも実際にやってみて下さい。
しかし、「ただ見る」だけでは記憶に残りにくいです。単語を記憶することが目的ですからしっかり意識することが大切になります。では、具体的にどうするか?
それは声に出して読むことです。
声に出すことで、視覚だけでなく聴覚も使うので脳への刺激が大きくなり覚えやすくなります。音読は英語の基本です。
また、反復の際に意識して欲しいことが2つあります。
1つ目は「1つの単語に時間をかけすぎないこと」です。
1つの1つの単語に時間をかけすぎると「反復」がスムーズに行なえません。目安は1単語3秒くらい。なれてきたら1単語1秒でもokです。そして、最初は、1単語1訳でいいです。それが完璧になってから他の訳を覚えていきましょう。
2つ目は「人間は忘れる生き物だということ」です。
最初の2〜3周目では、ほぼ覚えていない状態でしょう。しかしそれを気にしてはいけません。どうせまた戻ってくるんだと気楽にやってください。めげずに続けていくと、いつの間にか覚えていることに気付きます。
以上が単語の勉強法になります。思ってたより長くなってしまったので今回はこれで終わりにします。
英語ができる人は単語ができる
私が知っている英語ができる人は、使い込んでいるため単語帳がボロボロです。是非皆さんも単語帳を使い込んで、ボロボロにしてください。そして英語を得意にして下さい!
ありがとうございましたm(_ _)m
an apple