Celebrity Parents Magazine (2009)
Celebrity Interview: The Monkees' Davy Jones
by ADMIN
'60年代を代表するシットコムのメンバーの一人として、伝説的なパフォーマーのデイビー・ジョーンズは40年以上に渡って何百万人もの女性たちを魅了してきました。「セレブレティ・ペアレンツ」はペンシルベニア州にあるデイビーの自宅を訪れ、デイビーと彼の新しい妻、ジェシカ・羽チェコ・ジョーンズと独占インタビューを行い、音楽、愛情、そして良いものは時代を超えて残るという事について語ってもらいました。
最初にこれだけは聞いておきたいのですが、モンキーズが再結成される可能性はあると思いますか?
デイビー:モンキーズは笑いが全てだ。どうしてモンキーズが再結成しないかって?彼らは笑いを求めてない。シリアスにやりたいんだ。僕はみんなを笑わせたい。僕は冗談で言うんだけど、「モンキーズを知ってる人は、すっごく若いか、かなりの年寄りだよ!」てね。笑いっていうのは、人が聞いて感じるべきものなんだ。
モンキーズは大ヒットして、世界中に沢山のファンがいます。もちろん私もそうです。
デイビー:グループとして、モンキーズは本当にすごく人気があった。56話が放送されて、僕たちは世界36ヶ国を回った。モンキーズは7千5百万枚のレコードを売上げた。良いものは時代を超えて残ると僕は思う。
あなたのキャリアもそうですね。今も全国各地で公演をしていますし。
デイビー:僕のバンドが公演をすると、褒め言葉しか聞こえて来ないんだ。あらゆる物の配置の仕方から全員の行動に至るまで、僕たちと一緒に働くのが楽しいと言ってもらえるよ。僕が行くと、衣装係の女性に「ジョーンズさん、アイロンが必要な物はありますか?」と聞かれるんだ。すると、僕は「大丈夫。僕の名前はデビッド。僕の衣装は全部アイロンをかけたよ」って答える。終わる頃には、僕が冗談を言って皆を笑わせてるんだ。
僕たちは良い見本になろうとしている。家を離れる時も、舞台に立っている時も、どこであろうと僕は一人の同じ人間なんだ。その他の者にはなり得ない。
実は、私は2才の頃からあなたが大好きなんですが、最近あなたが「スポンジ・ボブ」に出演してくれたので、今では私の子どもたちもあなたの事が大好きなんです。
デイビー:「スポンジ・ボブ」の撮影は楽しかったよ。ジェシカとサンダンス映画祭にも行ってきた。ニコロデオンが「スポンジ・ボブ」10周年記念イベントをやっていて、全てのキャストが招待されたんだけど、僕にも来て欲しい言われたんだ。それで、僕が出たエピソードを再演して、僕は靴下を投げる役を演じたのさ!
公演活動に加えて、ボランティア活動も沢山されてますよね。
デイビー:結局、お金の問題じゃないんだ。最近、フロリダのボーイズ&ガールズ・クラブから戻ってきた所なんだけど、これは恩返しの精神だ。僕たちは本当に恵まれているから、いつもこういう事をしたいと思ってる。
ところで、ジェシカとはどうやって知り合ったんですか?
デイビー:あれは2006年12月18日だった。僕たちは二人とも出演する子ども向けの舞台「シンデレラ」のリハーサルをする所だった。そこに女の子と母親がやって来て、僕はその母親がシンデレラ役だと思った。そうしたら、女の子がシンデレラ役で、それがジェシカだったんだ。彼女は15才位に見えてたんだけど、僕の事を知らなかったんだ。
ジェシカ:モンキーズの事は知ってましたし、TVショーも見た事はあるけど、彼らの名前までは覚えてなかったんです。とにかく、スペイン語のドラマ「デイム・チョコレート」の撮影2日目が終わったばかりで、キューバ・コーヒーを20杯も飲んだから準備万端!って所でした(笑)。
デイビー:最初のリハーサルの後、僕はジェスの事を考えてた。プロデューサーに電話して、彼女の事を詳しく聞いたんだ。彼女は28才だと聞いて、「そうか、だったら大丈夫だな。僕って自分が思うほど変態じゃなかったんだ!」と思ったよ。ショッピングモールの店に行って、ドレスとハンドバッグを買ってきた。彼女の誕生日は過ぎちゃってたけどね。
次の日、劇場の駐車場で彼女に会って。3回も彼女の前を通り過ぎたんだ。プレゼントは彼女の楽屋に置いておきたくてね。プレゼントを渡すと、後で試着して「ぴったりだった!」と言ってくれたよ。
ジェシカ:デイビーに初めて会った後、もっと彼の事を知りたくてネットで調べたんです。彼の素晴らしさはすぐに分かりました。
あなたとジェシカとは2年以上お付き合いしてから結婚したんですよね。結婚生活はいかがですか?
デイビー:幸せだよ、僕たちは人生を楽しんでるんだ。最初は年令差が問題だったけど、僕は愛情が伝わると思う。何をした所で、人のやる事にケチをつけたがる人は居るからね。
ジェシカ:私たちには何の問題にもならなかったんです。それが問題になる人たちもいますけど。年令差の大きいカップルを見ると、「彼女って何を求めてるんだろう?」って思ってたんです。自分の身に起きてみて、それが分かりました。
デイビー:僕たちは色々と話し合って、お互いのこれまでの関係について話した。ジェシカは古き良き魂の持ち主で、世界中を旅していてすごく教養があるんだ。ジェシーとデビッドに関して言えば、良い事は僕たちの関係に取り込んで、以前うまく行かなかった事は避けて回避するようにしてる。だから、もっと礼儀を重んじるように心掛けよう。朝、起きたら「おはようございます、ジョーンズさん」と言うんだよ。
ジェシカ:「こんにちは、ジョーンズさん」
デイビー:そこからまた一緒に進んでいく。少なくとも、幸先のいい始まりだ。確かに、お互い腹を立てる事もあるけど、後に引きずったりはしないからね。
色々とネガティブな事を言われますよね。どうやって気にしないようにしてるんですか?
デイビー:何も悪い事をしていないのに、急に生活を脅かされるんだ。僕はジェシーに説明しようとしたんだ。建て前と本音を使い分ける事もできる。スキャンダル好きの人間は「ニュース・オブ・ザ・ワールド」紙を読む、英国のタブロイド紙だよ。僕は僕らしくいるしかないし、彼女も同じだ。他人からどう描かれるかなんて、あまり深く考えない事だ。
ジェシカ:最近、「新婚ゲーム」(訳注:米国のTV番組、新婚夫婦が互いについての質問をする番組)に出たんです。番組のプロデューサーに「あなた方は本当にいい人たちだ」って言われました。
デイビー:だから僕たちは「いや、振りをしてるだけだよ!」って。
今はペンシルベニアに住んでいるんですよね。素敵な家ですね、馬も素晴らしいです。
デイビー:この家は20年以上所有してるんだ。ここは僕が馬に乗る場所でね。ここから最初の小道に入ると、トウモロコシ畑に出るんだ。16エーカーの敷地がある。
パープルの寝室にしたのはどちらが?
ジェシカ:私です。マイアミの私たちのマンションのすぐ隣の家がきれいなラベンダー色なんです。以前はジョン・フォンテーヌの家でした。パープルの部屋はとても趣があって可愛らしいので、私たちは「ベビー・ルーム」って呼んでるんです。
それに、ほとんどの部屋から馬を眺める事ができて素晴らしいですね。
デイビー:僕の馬たちを愛してるからね。11頭いるんだ。大きな競走馬が4頭と、お腹の大きい牝馬が3頭、パーク・ホース(訳注:馬術競技用の馬)もいる。僕の所に来ると、僕の腕に頭をこすりつけてくるんだ。ジェシカになんで馬たちがそうするのかを聞かれた事があるけど、感触と感覚と音が関係していると答えたよ。馬は子どもみたいなものさ。子どもと言えば、僕の娘の一人がペブルビーチのレースで僕が贈った競走馬で優勝したんだ。本当に誇らしく思うよ。
お二人とも音楽のバックグラウンドがあるので、家の中では常に音楽が流れているでしょうね。
デイビー:もちろん。ある時、二人でラジオを聞いていたらジェシカが「この歌手、すごく好き!何ていう名前?」って言ったけど、それはメル・トーメだった。彼に会いたいって言うから、「もう10年も前に亡くなってるよ」と教えてあげたんだ。
つまり、ジェシカは古いものが好きなんですね、、、。
デイビー:だから、僕がここにいるのさ。
自虐がすぎるユーモアですね。
デイビー:ステージでもそういう感じのをやろうと思ってるんだ。登場したら最初にこう言う、「やあ、僕はデイビーの父親だよ。デイビーはもうすぐ来るからね」とか、「テレビではもっと小さく見えるだろ?」とか。
(笑)今後の予定を教えてください。
デイビー:ジェスの為に "I'll Love You Forever" という曲を書いた。僕が初めて楽譜に書いた曲なんだ。新しいバージョンの"Daydream Believer" も作って。僕の経歴は以上。これからもパフォーマンスを続けて行くし、映画をやるかもしれない。僕たちの人生には紆余曲折があって、明日は何が起こるか分からない。正直に言うと、ここで馬たちと過ごしたり、ビーチでジェスと泳いでたりしたい。本当の僕が望んでいるのはこれから20年ジェスが活躍する姿をただ見守っていく事。彼女は演技も上手いし、素晴らしい女優ですごいダンサーで。全てを兼ね備えているんだ。
僕たちはショーを製作中で、「リバーダンス」みたいなものになる。素晴らしい振付師がいて、ジェシカは15年以上一緒に活動してるんだ。ジェシカはスターになるに違いない。もしならなくても、僕にとって彼女はいつだってスターなんだ。
