次男の続きになります

 

年長の8月頃

限界を迎えた私は

実家に次男を預けている間に

児童相談所へ泣きながら電話をかけました。

 

もう取り繕っている余裕はなかったし

本気を見せないと受診につながらないかも

という思いもありました。

 

その後、医師の診察の前に

児童相談所の方

(多分専門の方?忘れました汗

に詳しく事情を聴きとりしてもらい

その際、


このままではお母さんが壊れる

すぐに土曜日も保育園に預けるべき


と言われました。

 

これまでは

母親が家にいるのに

土曜日に保育園に預けることに罪悪感があり

自分のために子供を預けることはしていませんでした。



しかし

児童相談所からのお墨付きを得たため

堂々と保育園のお世話になることができ

本当に救われました。


正直、家事も、日常の買い物も

困難を極める状況でしたから…。


それから

知能検査の順番を待つ日々が続きましたが

その間も次男の癇癪や暴力は続いていました。

 


しばらく次男を腫れ物扱いしていましたが


ある日、

ついに


このままでは虐待するか

自分が死ぬか発狂する


という

極限に達してしまい無気力

そのとき

本当に不思議なんですが

自然と

 

暴力暴言の次男に


「いいなりにはならないよ」

 

という強い言葉が自分からでてきました。

(なぜそういったのか今でもよくわかりません)

 


次男はびっくりして

ワー!!

と狂ったように泣き大泣き、逃げていきました。

 

このことが

すぐの解決にはつながりませんでしたが

この強い言葉がきっかけで

次男の様子を見ながらですが

こちらの要求を通せる

きっかけになったような気がします。


本気で怒ることができるのは

まだまだ先の事にはなりますがネガティブ

 

偶然がいい方向に向かった出来事でした。