レーシングドライバー 坪井翔

レーシングドライバー 坪井翔

日常と、~趣味探しの旅~



やりました!!


最終戦富士にて行われたスーパーGT。

予選は出来ればポールの1点が欲しかったですが、4位スタート。
正直、予選の時点では他車の位置関係を考えてもチャンピオンは厳しいかと思っていました。

ですが、今年決勝でのペースには自信を持っていたので、何としても勝ってシーズンを締めくくりたいという気持ちは強くありました。

4位スタートから関口選手が魂こもった走りで序盤から仕掛け、トップで自分にバトンタッチ。
絶対守り抜くという気持ちを持って最後まで走りました。

Rd2で4位スタートから取り逃した優勝を
今回4位スタートから取り返す事が出来ました。

これは1年の集大成として大きく成長出来た部分を見せれたレースになったのではないかと思います。

優勝すれば、チャンピオンの可能性もあった今回。
トップを走りながら周りの状況は常にチームとやり取りしながら走行。

最後まで諦めずに走っていたらアクシデントなどがあり、最終的には大逆転チャンピオンを取れました。

アクシデントの状況などはレース終わってから知りましたが、計り知れないくらいの悔しさがあったのにも関わらず、1号車の山本選手が真っ先に僕の所へおめでとうと言って頂きました。
その後牧野選手も来てくれて、どれだけ辛くてもそのように言って貰えるのは嬉しかったですし、僕もそういうドライバーになりたいと感じました。

レースは最後まで何が起きるか分からない。

これだからレースはやめられないのだとも思いました。

僕らは最終戦時点で16点差あり、ここからの逆転は周りから見たらかなり絶望的だとは思われていたと思いますが、可能性がある限り、そのチャンスを掴みいこうと努力する事は、今回の結果のように報われる事もあるんだと。

僕自身としてはGT500での初優勝とともに初チャンピオンも飾る事が出来て、これ以上ない結果を手に入れる事が出来ました。

今年開幕戦や2戦目など本当に悔しい思いをしていて、その後のレースも苦しいレースが続き、他カテゴリーでも上手くいかず、しんどい事の方が多かったですが、最後の最後に笑ってシーズンを締めくくれました。

これも見捨てず、沢山の方のご協力、応援があったからこそです。

1年間応援ありがとうございました。

ここからがまたスタートです。

この結果に奢らず、更に上を目指してまた頑張っていきます。