今年もF1、楽しませていただきました。まるぞうのF1観戦は1990年からなので、実に20年目です。
今年まるぞうが最も印象を受けたのが、BMWザウバーを駆る小林可夢偉の活躍。序盤はマシントラブルや自らのミスで苦戦しましたが、中盤以降のポイント量産の活躍には目を見張るものがありました。後半にはチーム代表ザウバー氏の信頼も完全に勝ち取ったようです。
日本人フル参戦の歴史は中嶋悟から始まり、鈴木亜久里、片山右京、佐藤琢磨らが戦ってきました。そんな中でもまるぞうはカムイを一番応援しています。今年の日本GPは第一コーナーを抜けるエリアで観戦しましたが、カムイのドライビングは今風に言うと「何か持っている」、そう感じるものでした。
90年エスポ・ラルースの亜久里、91年ティレル・ホンダの中嶋、94年ティレル・ヤマハの右京、個人的にはこれらがここ数年でワクワクし、期待できた日本人です。BARの佐藤も表彰台にのぼりましたが同僚のバトンに完全に負けており、なんとなくしらけたのを覚えています。
そう、チーム間で競争力が違ってくるF1では、チームメートとの比較がドライバーの本来の速さを測るバロメーターです。その点カムイは今年、デ・ラ・ロサ、ハイドフェルドに決勝で負けたのが計8回。全19戦だから、フル参戦1年目としては褒められたものです。予選でも敗北は8回と、半分以下でした。
カムイから感じるのは新人にありがちな「一発光るところみせてやろう」とかのギャンブル重視の姿勢ではありません。あくまで決勝に重きを置き、ポイントを狙うという冷静さが魅力です。なんというか、過去の日本人にあった「もろさ」が少ないように思います。
まだまだ書きたいことあるなあ。