2016年5月、レーシングカーコンストラクター童夢が新社屋に移転しましたがエントランスの見学ができると聞いて行ってきました。
滋賀県米原市梅ヶ原2462番地、米原駅東口を出て右手に見える場所にあり、徒歩5分程度。
エントランスのみですが事前のメール確認で個人の見学が可能です。
童夢-零:1978年ジュネーブショーで発表された試作車
童夢-P2:アメリカでの認可取得用生産試作車
童夢 S102.5:2012年ル・マン24時間レース参戦用マシン
ボディの汚れやカスの着いたままのタイヤ
ジオット・キャスピタ2号車:公道を走るF1マシンを目指して開発、この2号車にはスクーデリア・イタリアに供給されていたジャッドGVを搭載
ダイハツ X-021:ダイハツとの共同開発車
童夢F110:FIA F4シリーズ用ワンメイクシャシー
童夢 F105:1996年純国産F1マシンとオール・ジャパン・チームによるF1参戦を目指す「F1 GP NIPPONの挑戦」プロジェクトのプロトタイプマシン
童夢 DOME CO., LTD.(131枚)
https://www.flickr.com/photos/79639493@N03/sets/72157671434366496
ミュージアムではないので台数は多くありませんが、童夢の歴史ともいうべき零やプロトタイプF1が見られたので満足度が高かったです。
あと案内をしてくれた総務の方がいろんなお話を聞かせてくれたので楽しい時間が過ごせました。
夏休みの見学にお勧めですが子供より同伴の父親の方が食いついてしまうそうです(笑)
それから向かい側に「新幹線高速試験車両保存場」がありました。
300X、WIN350、STAR21の3台が保存されててフェンス越しですが見ることができます。
帰りは米原駅から新幹線で、この駅冬場は融雪スプリンクラーが稼働していて鉄道写真のスポットになってるらしいですね。
乗車時間までちょっと撮ってみましたが勝手が違うので四苦八苦でした (;^_^A