スパーク製 1/43 フットワーク FA12 ポルシェ 1991年 サンマリノGP A.カフィ

SPARK 1/43 Footwork FA12 PORSCHE San Marino GP 1991 Alex Caffi




アロウズのメインスポンサーだったフットワークがチームを買収、1991年からフットワークとして参戦を開始。
ポルシェV12エンジンを搭載した新型「FA12」は、第3戦サンマリノGPから投入された。
しかし、サイズ・重量とも他のエンジンに比べ大きく、あまりにも競争力がなかったため、わずか4戦でコスワースV8エンジン搭載の「FA12C」に取って代わられることになった。


ターボ時代にマクラーレンとともにタイトルを奪取したポルシェがフットワーク・アロウズにエンジンを供給するということ自体が不思議でしたが、それ以上に出来上がったエンジンが史上稀に見るポンコツグダグダだったことが驚きでした。
耐久レースからF1とターボエンジンの代名詞みたいなメーカーだったせいでしょうか。
たった4戦のために高いエンジン代を払うハメになったフットワークが一番の犠牲者なのかもしれませんね。

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