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スパーク製 1/43 リジェ JS7 マトラ 1977年
№26 ジャック・ラフィー スウェーデンGP / №27 ジャン-ピエール・ジャリエ 日本GP
![1977-LigierJS7-4.jpg](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog-imgs-63.fc2.com%2Ff%2Fo%2Fr%2Fformulatimes%2F1977-LigierJS7-4.jpg)
SPARK 1/43 LIGIER JS7 MATRA
Winner Sweden GP 1977 26 Jacques Laffite / Japanese GP 1977 27 Jean-Pierre Jarier
![1977-LigierJS7-5.jpg](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog-imgs-63.fc2.com%2Ff%2Fo%2Fr%2Fformulatimes%2F1977-LigierJS7-5.jpg)
F1参戦2年目に投入された「JS7」は、フェラーリ312T2によく似たデザインだったため「青いフェラーリ」と揶揄されたがスウェーデンGPで優勝するなど侮れない速さを見せた。
![1977-LigierJS7-1.jpg](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog-imgs-63.fc2.com%2Ff%2Fo%2Fr%2Fformulatimes%2F1977-LigierJS7-1.jpg)
※後ろに見えるのがフェラーリ312T2。ウイング類を始め、よく似たシルエットをもつ。
F1参戦以来、ラフィー1台を走らせていたが最終戦日本GPではジャリエを起用して2台をエントリーした。
![1977-LigierJS7-2.jpg](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog-imgs-63.fc2.com%2Ff%2Fo%2Fr%2Fformulatimes%2F1977-LigierJS7-2.jpg)
![LigierJS7-1977.gif](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog-imgs-63.fc2.com%2Ff%2Fo%2Fr%2Fformulatimes%2FLigierJS7-1977.gif)
80~90年代にカリスマナンバーとして知られる「27」
この時にリジェが使用しましたが翌年は1台エントリーに戻ったためか、ウイリアムズに「27・28」が割り振られることになりました。
その結果、1980年ウイリアムズのアラン・ジョーンズがチャンピオンになったことでフェラーリとカーナンバーが入れ替えられ、ジル・ビルヌーヴが「27」を纏うことになります。
もし、リジェが2台でエントリーしていたら、27ではなく違うナンバーで走ってたかもしれないというお話でした。