原由子が、21日に15年ぶりの著書
「あじわい夕日新聞~夢をアリガトウ~」を発売するよ
2009年のソロ活動から、
夫の歌手、桑田佳祐(57)の食道がん、
東日本大震災を経て、
音楽の力を再認識するまで
激動の4年間を綴った1冊なんだって
どんなことも前向きにとらえた原の
温かく優しい言葉は、
多くの読者の心をホッコリさせてくれそうだね
。。。って書いてあった。。。
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原由子は、
1998年の自伝的エッセー集
「娘心にブルースを」以来
15年ぶりに著書を発売するそうだ
「あじわい夕日新聞~夢をアリガトウ~」(1575円)は、
原由子が2009年4月から今年3月まで
朝日新聞夕刊で連載した人気コラムの書籍化。
連載開始の09年といえば、
原と桑田が所属するサザンオールスターズが
活動休止を発表した時期と重なる
原も12年ぶりのソロシングルや19年ぶりのソロ公演など
充実の日々を送っていたんだけど
10年7月に桑田が食道がんを患っていることが発覚。
原の献身的なサポートもあり、
桑田は半年後に復帰
だが、東日本大震災が発生
原由子は、 所属事務所の面々と
被災地支援プロジェクト
「チーム・アミューズ!!」を結成
チャリティーソングに参加して歌の力を再認識。
同書では、そんな激動の4年間が
力強く綴られている。
11年9月、被災地・宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
桑田圭祐の復帰ライブに触れた文章では
「色々とこっそり心配していた私。」
「手術前よりパワーアップした歌声に安心しました」
と当時の心境語った
「手術後、まずはレコーディングを中断したアルバムの完成を目標に・・
アルバム完成後はライブで歌う事を目標に・・」
「大震災後は体力の戻り具合と相談しながら
何が出来るか考えてやって来た事」
「色々な事が走馬灯のように
頭の中を駆け巡りました」
とも振り返る
ほかにも声がコンプレックスだった原が、
桑田の「リードボーカルとして歌ってみれば?」
というひと言で克服できたことなども告白している。
夫の桑田圭祐も、
同書に後書きを寄せるなどして
サポートしている。
原の音楽に対する真摯な姿勢や、
人間としての芯の強さ、
そして仲むつまじい
夫婦生活の一端が垣間見える
1冊になっている。
読んでみたいよね。
みんなも書店へ行こうね。
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「手術前よりパワーアップした歌声に安心しました」
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何が出来るか考えてやって来た事」
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ほかにも声がコンプレックスだった原が、
桑田の「リードボーカルとして歌ってみれば?」
というひと言で克服できたことなども告白している。
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