台風、大丈夫でしたか?
私はその少し前、毎年恒例の人間ドックに行って来ました。
以前に撮った写真ですが(^^;)
人間ドックの楽しみの1つに
「待合室で、普段は読まない雑誌を読める」
というのがありますよね。
たぶん「LEE」だったと思うんですが。
その中に、とてもいいなと感じる文章がありました。
「高齢者をバカにしていた人は、自分が高齢者になった時に、若者のことを怖いと感じるようになる」
さらに、こう続きます。
「高齢者に敬意を払っていた人は、自分が高齢者になった時に、ほがらかな気持ちでいられる」
そりゃそうだ(^^*)
残念なことに、高齢者をバカにしている若者は一定数います。
私がまだ20代で、
ヤングダンスサークルでブイブイ言わしていた頃も・・・
もとい、おとなしめ女子だった頃も(笑)
中高年ダンサーをバカにする発言をしていた人は、複数人いました。
「おじさんやおばさんが、な~んか頑張っちゃって!」
みたいな感じで。
(競技会会場にて)
「○○さんだって、そのうちおじさんダンサーになるんだよ~」
って私、言ってやったんじゃなかったかな。
自分がバカにしているものに、だんだん自分がなっていくことになるのにね。
かく言う私も小学生の頃、流行りの替え歌をフツーに歌っていたりしました。
じいちゃんばあちゃん芋食ってへーしてパンツを丸めてさあ踊りましょ~
とか、意味不明の替え歌だったな。
(元の歌はアルプス一万尺)
私は凄いおじいちゃん子(グランドファザコンとでも言うのか?)だったので、年配者をバカにするようなことはなかったけど、
皆が歌っていたからとは言え、ミョーな替え歌をフツーに歌ってしまっていたことに、今さらながら深く反省(>_<)
話を元に戻して・・・
自分より上の世代のダンサーをバカにしていると、自分がその世代になった時に
天からのしっぺ返し
をくらう、ということは間違いないですね。
子供も。
若者も。
シニアも。(←私いまココ)
グランドシニアも。
どの世代でも楽しむことが出来るのが、社交ダンスのいいところ!
私がおばあちゃんダンサーになったら、
「えっ、本当に○○歳なの!?」
「その歳でそんなにキレキレに踊れるなんて!」
と驚かせたいな(^^*)
そのために、踊り続けることと、人間ドックを受けることは大事ですね(そんなオチ!?)