月刊ダンスファン誌にて、ダンスエッセイ漫画「おしゃべりダンス」を27年間にわたり連載。
 
 
 
そんな君村倫子さんが、私が8月まで所属していたフォーメーションチームに入会して下さいました!
 
 
 
新メンバーのりんこさん♪
 
 
 
去る土曜日は、このフォーメーションチームの一年間お疲れ会&懇親会でした。
たまたま席が近かった、S先生とりんこさんと私でフォーメーション談義(*^^*)
 
 
 
りんこさん「コミュニケーションとしての社交ダンスも勿論いいと思うんですけど、ショーとしての活動に凄く興味があって」
 
 
 
私「観る専って言葉、ご存知ですか?」
りんこさん「?」
 
 
 
観る専とは・・・
 
 
 
文字通り、やる人ではなく

「観る専門」の人のこと。

サッカーで言えば、選手ではなくサポーターをさします。
 
 
 
社交ダンス業界でも、SNSを中心におそらく今年から使われ始めた言葉。
 
 
 
「観る専」という概念がまだ無かった(と思われる)時期、うっとおしいくらいその重要性を熱く語った記事はこちら
      ↓
 
 
 
りんこさん「そう、社交ダンス界って観る専門の人向けのイベント少なくないですか!?   
バレエなんていっぱいあるのに!」
 
 
 
うんうん、りんこさんその通り!
現時点では、「ダンスを踊らない友人」を誘いにくいダンスイベントが99%と思われる。
 
 
 
そう、社交ダンス界では、

観る専が一番伸びしろのある分野!

私は強くそう思ってます。
 
 
 
りんこさん「各お教室に団体レッスンってあるのだから、そこで教わるルーティンでフォーメーションをやったらいいと思うんです」
 
 
 
りんこさんっ
あなた今

凄くいいこと言った!!

 
 
各教室または各サークルから1つずつでもフォーメーションを出し合って、
ショーケース(りんこさん推薦の呼び方)
という名の、観る専ダンスイベント・・・なんて素敵ですね!
 
 
 
S先生「でもね・・・」
 
 
 
ドキッ
 
 
 
S先生「フォーメーション指導は難しい。
ダンス技術だけじゃなく、フォーメーション専門のスキルが必要。
ただ一回二回メンバーとして参加したことがある程度じゃ無理」
 
 
 
むむむ、確かにそれはその通り。
 
 
 
振付の工夫、演出はもちろんのこと、フォーメーションに参加しないメンバーはどうしたらいいのか男女比が違うときはどうしたらいいのか、など色々ある。
 
 
 
とは言え・・・
 
 
 
やっぱり「観る専」ダンスイベントには、フォーメーションが一番いいと思うんだよなぁ。

揃ったダンスって、解りやすく綺麗だから。

 
 
3~5組のフォーメーションなら、小さな舞台でも出来るし。
3~8名くらいの、シャドーフォーメーションもアリですよね。
 
 
 
フォーメーション指導って、確かに難しい。
でも誰だって、初めは未経験。
 
 
 
観る専イベントのために、皆で一斉にゼロから始めてみるのも、また面白いのでは・・・
 
 
 
ところで競技スタイル以外のダンスを奨励・推進する、JDSF社交ダンス部。
はたしてその対象に

「観る専」を増やす!

は含まれるのか? 
 
 
 
少人数フォーメーションやデモのみで、ダンスタイム無しの、「観る専」対象ショーケース

JDSF社交ダンス部イベントとして、開催できないかな!?

 
 
 

イラスト・りんこさん(パーティーのパンフレットより)

 
 
 
・・・そんな話でさんざん盛り上がりましたが、やがて夜も更け、懇親会もお開きの時間。
 
 
 
りんこさん、改めてフォーメーション加入ありがとうございます。
またフォーメーション談義しましょうね♪
 
 
 
 
JDSF社交ダンス部の、Newイベントはこちら☆
よろしくお願いします(*^_^*)
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