サッカー・ワールドカップが熱い今日この頃ですね!
セネガル戦とポーランド戦は、リアルタイムで楽しみました。
 
 
 
ポーランド戦は世界中がザワついている通り、観てて結構ビックリしましたね。
負けているのに、攻めない選択。
 
 
 
イエローカードやレッドカードを出さないことを最優先にした。
その決断が、見事に日本を決勝トーナメント進出に導きました。
 
 
 
 
さて、話は競技ダンスに。
 
 
 
競技ダンスもスポーツであり、試合というわけですが、イエローカードのようなものはあるのでしょうか?
 
 
 
結論から言えば、

あります。

ホイッスルが鳴って、審判のポケットから黄色いカードが出てくるわけではありませんが。
 
 
 
競技中に反則行為が認められると、そのヒートが終わった直後に「背番号○○番の選手は、チェッカーのところまで」と、

呼び出しをくらいます(^_^;)

 
 
そう、競技ダンス界では、反則ジャッジをする人(いわゆる審判)のことをチェッカーと言います。
 
 
 
反則って言っても、踊りながらライバルをわざと突き飛ばしたりとか、ライバルのヅラをずらしたりとか、そういうことではありません。
 
 
 
競技ダンスの振付の中には、易しいものから難しいものまであって、ノービス級~F級くらいまでとか6~4級くらいまでは

難しい振付禁止

なんですよ(^_^)
 
 
 
なので、それを知らずに本番で使ってしまうと、サッカーでいうところのイエローカードになってしまうのです。
 
 
 
そうやって警告をくらったら、まあ100%の選手がその振付は踊らないように気をつけるので、それが理由で退場になったケースを見たことはないですけどね。
 
 
 
今はもう大丈夫なのかもしれませんが、私がノービス級に出たころはルンバの「オープン・ヒップ・ツイスト」すらNGで、チェックバックの後は普通にファンに入らなければならなかった。
 
 

「普通のファン」が分からん。

(経験者のたいていの人はそうですよね)
 
 
 
ざっくり言うと、チェックバックの後に女子が男子に近づいたらキュッと右へツイストする・・・ことを「しない」のが、普通のファンです。
 
 
 
知らなくてもたいてい困りませんが、もし興味あったら教本を見てみて下さいね♪
 
 
 
あとは、自分の経験だと・・・
 
 
 
チャチャチャの「スリーチャチャチャ・フォワード」は、女子が後退するわけですが、三回目の後退箇所を前進にしたら、すぐチェッカーに呼ばれてしまいました。
 
 
 
元上位級の選手でも、一度辞めたために下の級からやり直さなければならない時など、気を付けないといけないわけですね(^_^;)
 
 
 
さて、サッカー決勝トーナメントのベルギー戦は、月曜夜中(火曜朝方)の3時
勝者が次、ブラジルと当たるらしい。
 
 
 
強豪国ベルギーが強豪国ブラジル戦に備えて体力温存、日本をナメてかかってきたとすれば、日本にもチャンスはある!?かも!?
 
 
 
負けたら即敗退の決勝トーナメント、頑張れニッポン!
 
 
 
 
☆おまけ☆
 

コピス吉祥寺(東京都武蔵野市)の屋外ステージで、
 
エスカレラ アル シエロ(ラテンミュージック)の熱い演奏。